顔面のホクロ切除後1年の経過
を紹介します。
オトガイ部のホクロ
切除後1年
治療前の写真を見るまで
キズ痕に気づきませんでした。
キズ痕の治り方には
多くの要素が関係します。
大きさ・部位によっては
レーザー治療を選択することもありますが
すべての要素と
形成外科医としての経験を加味して
最高の仕上がりを常に目指しています。
最近多い手術のひとつ
乳房インプラント摘出+被膜除去
インプラントと被膜の一塊摘出
が目標です
でも、結構大変
希望者は、今のところ全員外国人
理由は、ここ数年、欧米のマスコミでよく取り上げられている
ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫
(BIA-ALCL)(こちら)
に対する不安感
と考えています。
日本形成外科学会ほか、関連学会から
BIA-ALCLに関する情報提供がなされています。(こちら1,2)
本疾患は、適切な対応(こちら)で
予防は可能と、私は考えています
が
インプラントによる
豊胸術ないし乳房再建術を受けられた方は、
定期的に超音波検査などでの検診が必要です。
形成外科KCのホーム・ページはこちらをクリック
形成外科KCへの問い合わせはこちらをクリック
オトガイ部のホクロ
切除後1年
治療前の写真を見るまで
キズ痕に気づきませんでした。
キズ痕の治り方には
多くの要素が関係します。
ホクロの大きさ・部位
年齢、肌質(体質)
手術(縫合)方法、縫合方向
抜糸後のケア
大きさ・部位によっては
レーザー治療を選択することもありますが
すべての要素と
形成外科医としての経験を加味して
最高の仕上がりを常に目指しています。
最近多い手術のひとつ
乳房インプラント摘出+被膜除去
インプラントと被膜の一塊摘出
が目標です
でも、結構大変
希望者は、今のところ全員外国人
理由は、ここ数年、欧米のマスコミでよく取り上げられている
ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫
(BIA-ALCL)(こちら)
に対する不安感
と考えています。
日本形成外科学会ほか、関連学会から
BIA-ALCLに関する情報提供がなされています。(こちら1,2)
本疾患は、適切な対応(こちら)で
予防は可能と、私は考えています
が
インプラントによる
豊胸術ないし乳房再建術を受けられた方は、
定期的に超音波検査などでの検診が必要です。
形成外科KCのホーム・ページはこちらをクリック
形成外科KCへの問い合わせはこちらをクリック
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。