入れ墨のレーザー治療も格段に進歩 2017年02月07日 23:59 カテゴリー │形成外科エピソード していますが 一度の治療で確実に消すとなれば やはり、 メスの力 が必要な場合もあります。 若気の至りで入れた入れ墨 この大きさ、色合いであれば レーザーよりも 一度の治療で完結できる 手術がベストと判断しました。 そして、切除後7年、別件で来院 本人も納得の結果でした。 もちろん、この場合は レーザー治療をお勧めします。 Qスイッチヤグレーザー1回照射後4ヶ月 目の色には反応していませんが 全体的に、かなり色が抜けています。 その後、2回目の照射をしましたが 患者さんは米国に帰国したため 長期の結果が見られないのが残念です。 最近は、さらに進歩した ピコレーザー が入れ墨治療の切り札になりつつあります。 それでも、私は メス を手放す、つもりはありません。 タグ ：入れ墨刺青いれずみレーザー治療Qスイッチヤグ・レーザーピコ・レーザー Tweet 同じカテゴリー（形成外科エピソード）の記事 まぶたの血管腫、切除後16年の経過(2024-04-20 12:36) 頬の日光性角化症、切除後2年の経過(2024-03-31 14:01) 鼻背部の日光性角化症、双葉皮弁で再建後10ヶ月の経過(2024-03-04 17:40) 前額の赤み（紅斑）、実は皮膚がん(2024-02-29 08:53) 耳ケロイド、切除後8ヶ月の経過(2024-01-31 17:55) 鼻のホクロ、実は皮膚がん(2023-12-15 17:55) コメント(0) ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: ＜ご注意＞書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧
