インプラント乳房再建で左右の対称性を得る 2017年01月13日 19:01 カテゴリー │形成外科エピソード ために、大切なポイントは、いろいろあります。 その中でも インプラント(人工乳房)の選択(形、大きさ) 正しい位置への留置、 乳房下縁溝の作成 が特に重要です。 昨年は、当院で 23例のインプラント乳房再建 を行いました。 その中で、乳房下縁溝の作成にあたっては 独自の手技的工夫をこらしています。 術中は狭い視野の中での操作 なので、無理な姿勢を強いられます が その分、仕上がりは良好です。 インプラント乳房再建術前 術後4ヶ月 ただし、インプラント再建では 被膜拘縮で形が変化することもあるので 長期的に経過観察が必要です。 付録:最近はFaceTimeで颯士君と目の会話 タグ :乳房再建人工乳房インプラントゲル充填インプラント乳がん颯士君 Tweet 同じカテゴリー(形成外科エピソード)の記事 まぶたの血管腫、切除後16年の経過(2024-04-20 12:36) 頬の日光性角化症、切除後2年の経過(2024-03-31 14:01) 鼻背部の日光性角化症、双葉皮弁で再建後10ヶ月の経過(2024-03-04 17:40) 前額の赤み(紅斑)、実は皮膚がん(2024-02-29 08:53) 耳ケロイド、切除後8ヶ月の経過(2024-01-31 17:55) 鼻のホクロ、実は皮膚がん(2023-12-15 17:55) コメント(0) ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧