指のしこりを診たら、まず疑う 2015年07月16日 12:52 カテゴリー │しこり│院内のできごと 疾患のひとつは、 腱鞘巨細胞腫(こちら) です。 先日、治療した指のしこり 躊躇せず、臨床診断は、“腱鞘巨細胞腫”をあげ 摘出した標本も 境界明瞭で、色・見た目も 腱鞘巨細胞腫に矛盾しません。 病理結果も 臨床診断と同じ 痛みもない良性の病変ですが 基本的には徐々に増大しますので どの部位のしこりも早めの治療をお勧めします。 付録:夏と言えば、仕事の後はこれ タイムスビル、1階ロビーで 開催中 連日賑わっています 24日まで タグ :しこり巨細胞腫腱鞘巨細胞腫ビールオリオンビールタイムスビル Tweet 同じカテゴリー(しこり)の記事 額の脂肪腫、切除後9年の経過(2024-03-18 12:40) 下肢にできた有痛性しこり、その正体は(2024-02-14 13:48) 耳介後面の大きなできもの、その正体は(2024-02-08 14:07) 頬の大きな粉瘤、くり抜き法で治療後4ヶ月の経過(2024-01-24 23:32) 頬の大きな粉瘤、くり抜き法で治療後4ヶ月の経過(2023-11-29 20:42) 頭部の大きなしこり+禿髪、その原因は(2023-11-20 09:03) コメント(0) ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧