ニキビ治療に強力な助っ人 2015年06月24日 18:39 カテゴリー │院内のできごと ”過酸化ベンゾイル・ゲル” が登場しました。 と言っても、 欧米では50年前からニキビ治療に使用されていた薬剤で この4月から、やっと本邦でも処方できるようになったのです。 これで、ニキビで悩む多くの患者さんに 有用な選択肢を提案できます。 そこで、本日、院内勉強会で メーカーの方に新薬剤の詳細を説明をしてもらいました。 ニキビができる機序(こちら) 過酸化ベンゾイル・ゲルの作用機序(こちら) かなり理解は深まりましたが、 既存の薬剤、さらに近日中に登場する新剤もあり 選択肢が増える分だけ、 患者さんの状態に則したベストの提案をするために さらなる経験と情報収集が必要ですし、 学会からのガイドライン提示が待たれます。 タグ :ニキビ尋常性ざ瘡アクネ菌アダパレン過酸化ベンゾイル Tweet 同じカテゴリー(院内のできごと)の記事 形成外科KCの登録患者番号が、30,000を突破!(2024-05-03 11:38) こめかみの脂漏性角化症、治療後8年の経過(2023-07-15 15:27) 形成外科KCがタイムスビルへ移転後、今日で満10年!、(2023-02-03 10:21) 2022年、診療終了!!!(2022-12-30 13:07) 足白癬(水虫)の治療、ビフォー・アフター(2022-08-21 17:34) 2021年、診療終了!!!(2021-12-30 18:08) コメント(0) ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧