Dr. Kenの “ゼロより１” 日記

とまで言えるかどうかは、

別にして


先日の日経新聞

という記事が出ていました。



睡眠とダイエット効果を調べたのがカナダの研究

同じダイエット食をとっても体脂肪の減り方には個人差があり、

（データ：Obes Facts；2，5，561-566，2012）
睡眠時間の長さと体脂肪の減少率が相関している、つまり

長くよく眠るほどやせやすい


その理由は、

”睡眠不足は食欲を増すホルモンの分泌を増やす一方、

満腹感を減らし、肥満を誘発する”

とのこと。




運動と肥満の関係では

生活動作が多ければ体脂肪はつかない

やっぱり

　
有酸素運動と軽い筋トレの継続も効く

やっぱり



食事と肥満の関係では

オリーブオイルとナッツはどちらも腹部肥満のリスクを低下

オリーブオイルは脂質代謝に良い影響を与える一価不飽和脂肪酸やフラボノイド、

ナッツは多価不飽和脂肪酸はじめ、食物繊維、ビタミン、ミネラル、植物ステロールなどを含む。

これらの総合的な作用と見られる。



ヨーグルトをよく食べる人はお腹に脂肪がつきにくい

メカニズムとして考えられているのが

乳酸菌、ビフィズス菌など

「プロバイオティクス」と呼ばれる生菌による腸内環境改善作用