“ホクロ”にしては赤く見える
けど、ホクロとしか臨床診断できないできないしこりでした。
眉間のしこり
形は”普通”のホクロだけど、色が”普通”ではありません。
子どもの頃からあるしこりとなれば
ホクロ=母斑細胞母斑
で間違いはないと考えました。
通常、よほど大きさ・形・色の急な変化がなければ
ホクロを病理検査に出すことはほとんどありませんが
今回は、思いも寄らぬできものの可能性も否定できないこと、
またホクロだとしても顕微鏡的にはどのようなタイプなのか
はっきりさせるために調べることにしました。
結果は、特別のものでもなんでもなく
典型的な”色素性母斑=母斑細胞母斑”
でした。
まったく同じ病理組織像なのに
外観がこれほど違うのはなぜか
とても興味があります。
このように、外観がまったく違うのに、同じ病理診断であったり
逆に、外観がそっくりなのに、病理診断がまったくちがったり(こちら)
しこりの臨床は、本当、奥が深いです。
S.P. Happy birthday Dear Madam Calmy!
眉間のしこり
形は”普通”のホクロだけど、色が”普通”ではありません。
子どもの頃からあるしこりとなれば
ホクロ=母斑細胞母斑
で間違いはないと考えました。
通常、よほど大きさ・形・色の急な変化がなければ
ホクロを病理検査に出すことはほとんどありませんが
今回は、思いも寄らぬできものの可能性も否定できないこと、
またホクロだとしても顕微鏡的にはどのようなタイプなのか
はっきりさせるために調べることにしました。
結果は、特別のものでもなんでもなく
典型的な”色素性母斑=母斑細胞母斑”
でした。
まったく同じ病理組織像なのに
外観がこれほど違うのはなぜか
とても興味があります。
このように、外観がまったく違うのに、同じ病理診断であったり
逆に、外観がそっくりなのに、病理診断がまったくちがったり(こちら)
しこりの臨床は、本当、奥が深いです。
S.P. Happy birthday Dear Madam Calmy!
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