化膿が進行した粉瘤は、麻酔が効きにくい
うえに、手術の難易度が高くなります。
例えば背部の大きな粉瘤
少なくとも5年前には気づいていたようですが
例によって、痛くも痒くもなく
放置していたために
結局、感染を起こして、痛みがでて、膿も出てきたため
来院となりました。
局所麻酔を十分量使用しますが
炎症(化膿)を起こした組織は、
経験的に麻酔の効きが悪いように感じます。
それでも、これまでも紹介してきた
くりぬき法(こちら)
を駆使して、たとえ化膿して袋(のう腫)が破裂していても
ドクターキム(こちら)の助けもかりて
粉瘤の全摘出をいつも心がけています。
上の写真の方も
小さな切開から、すべて取り切れた手応えがありました。
翌日
何事もなかったかのように、腫れも軽減しています。
註:術前との比較のために、左下の小さなできもの(←で示した)を見て下さい。
くどいようですが
しこりを見つけたら
早めの受診をお勧めします。
Dr. Kenからのお願いでした。(*^^)/
例えば背部の大きな粉瘤
少なくとも5年前には気づいていたようですが
例によって、痛くも痒くもなく
放置していたために
結局、感染を起こして、痛みがでて、膿も出てきたため
来院となりました。
局所麻酔を十分量使用しますが
炎症(化膿)を起こした組織は、
経験的に麻酔の効きが悪いように感じます。
それでも、これまでも紹介してきた
くりぬき法(こちら)
を駆使して、たとえ化膿して袋(のう腫)が破裂していても
ドクターキム(こちら)の助けもかりて
粉瘤の全摘出をいつも心がけています。
上の写真の方も
小さな切開から、すべて取り切れた手応えがありました。
翌日
何事もなかったかのように、腫れも軽減しています。
註:術前との比較のために、左下の小さなできもの(←で示した)を見て下さい。
くどいようですが
しこりを見つけたら
早めの受診をお勧めします。
Dr. Kenからのお願いでした。(*^^)/
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