Dr. Kenの “ゼロより１” 日記

でした。

5年ぶりのIさんはニュージーランド出身で開院間もない頃に来院しました。
治療を終えて帰国する時には一緒に写真も撮り、もう会うこともないだろうと思っていました。

形成外科KCに外国人の受診者が多いのはIさんのお陰でもあります。外国人、特に米国人は美容外科への関心が高いから基地内情報誌への広告を提案してくれたのです。その助言に従って広告を出したところ徐々に受診者が増えました。とても費用対効果が高い広告手段と感じています。

開院の新聞広告依頼、日本語での広告はほとんど出していませんが、現在も基地内情報誌への広告は継続しています。

今回、思わぬ再会となったIさんに“ずっと伝えたかった”感謝の気持ちを話すと「良かったですね」と笑顔で応えてくれました。


3年ぶりに来院したTさんは、それまで定期的に受診していたので、「どうしたのかな」と気になっていました。

診察室に入ると上品で優しい笑顔のTさんが待っていました。

3年間にいろんなことが家庭内で起きて来院できなかったことを話してくれました。
やっと落ち着いて自分のケアができるようになったのです。

その間に生まれたふたりのお孫さんが、「かわいくて、かわいくて仕方ない」と満面の笑みでした。

同じ日に、素敵なお二人に久しぶりにお会いできて、とても幸せな１日となりました。

これから深夜便でドバイに発ちます。