爪20 2012年08月16日 12:54 カテゴリー │爪 の水虫、爪白癬についてはこれまでも紹介してきました(こちら1,2)。 水虫菌(白癬菌)は、爪甲(角質でできている)を栄養源にして増えていきます。 その結果、爪の色が茶色に混濁して厚みが増してきます。進行すると爪がぼろぼろになっていきます。 さすがに爪がくずれて来院する方は少ないのですが、それに近い状態で受診する方は珍しくありません。 爪が広範囲で混濁・肥厚し一部は表面がくずれています 顕微鏡検査で菌を確認しました 爪水虫(爪白癬)の治療は基本的に内服治療です。 6ヶ月間薬を服用してもらいました。 治療開始後8ヶ月の状態です。 切れ味抜群です。 KC法(こちら)も行っています タグ :KC法爪水虫爪水虫爪白癬 Tweet 同じカテゴリー(爪)の記事 陥入爪、術後6年の経過(2024-04-15 10:20) 陥入爪、術後1年の経過(2023-04-19 17:21) 陥入爪、術後10年の経過(2023-02-16 00:01) 手指爪甲剥離、治療後1年の経過(2023-02-07 18:13) 足趾爪甲変形、10年間の経過(2022-10-04 14:46) 巻き爪治療中に、外用薬にかぶれて来院(2022-07-24 13:17) コメント(0) ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧