コンタクトレンズ
使ってますか。
と尋ねるとおよそ8割の方が「はい」と答えます。
何に対する問いかと言うと、眼瞼下垂(まぶたの垂れ下がり)を疑わせる20歳代から40歳代の方への質問です。
具体的には、次のような見た目の変化のある方に対する質問です。
最近は、受診の理由がホクロやしこりであっても、眼瞼下垂を疑う場合は、本来の問題点が解決した後にタイミングをみてコンタクトレンズのことやまぶたの見た目の変化がないか尋ねるようにしています。以前は、失礼な質問になるかも知れないと思い控えていました。
過去4年余りの間に当院で250名の眼瞼下垂手術を行い、その結果、視野(見える範囲)の改善、まぶたの開けやすさ、随伴症状(頭痛、肩こりなど)の改善、さらには見た目の若返りなど、術後の生活の質(QOL)の向上を目の当たりにしてきました。
眼瞼下垂はまぶたの病気ですが、徐々に症状が進行しますので、多くの方が治療の対象になるとは考えていないようです。
しかし、術後のQOLの改善を見ていると、情報提供として積極的に声かけするようにしています。
もちろん、眼瞼下垂はコンタクトレンズを使用している方のみに生ずるわけではありません。一般に言われているのは、目をよくこする方やアトピー性皮膚炎やアレルギー性結膜炎などで目を触ることが多い方、さらには加齢に伴う変化としても眼瞼下垂は見られます。
眼瞼下垂については以前のブログもご覧下さい(1,2)。
と尋ねるとおよそ8割の方が「はい」と答えます。
何に対する問いかと言うと、眼瞼下垂(まぶたの垂れ下がり)を疑わせる20歳代から40歳代の方への質問です。
具体的には、次のような見た目の変化のある方に対する質問です。
1.まぶたが下がっている(目の開きが狭い)
2.二重の幅が広い、乱れている、あるいは三重、四重になっている
3.目の上が窪んでいる
4.眉毛が上に挙がり額にシワを寄せている
最近は、受診の理由がホクロやしこりであっても、眼瞼下垂を疑う場合は、本来の問題点が解決した後にタイミングをみてコンタクトレンズのことやまぶたの見た目の変化がないか尋ねるようにしています。以前は、失礼な質問になるかも知れないと思い控えていました。
過去4年余りの間に当院で250名の眼瞼下垂手術を行い、その結果、視野(見える範囲)の改善、まぶたの開けやすさ、随伴症状(頭痛、肩こりなど)の改善、さらには見た目の若返りなど、術後の生活の質(QOL)の向上を目の当たりにしてきました。
眼瞼下垂はまぶたの病気ですが、徐々に症状が進行しますので、多くの方が治療の対象になるとは考えていないようです。
しかし、術後のQOLの改善を見ていると、情報提供として積極的に声かけするようにしています。
もちろん、眼瞼下垂はコンタクトレンズを使用している方のみに生ずるわけではありません。一般に言われているのは、目をよくこする方やアトピー性皮膚炎やアレルギー性結膜炎などで目を触ることが多い方、さらには加齢に伴う変化としても眼瞼下垂は見られます。
眼瞼下垂については以前のブログもご覧下さい(1,2)。
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