爪10 2010年12月17日 00:11 カテゴリー │爪 のトラブルで比較的よく見られるのが陥入爪です。 程度は様々ですが、長期にわたり陥入爪が続くと、診察の時に一瞬、はっとするほど悪化した状態で来院される方がいます。 恐らく深爪を契機にして、爪が皮膚にくい込み、伸びるにつれて炎症(化膿)を起こし、肉芽(赤い部分)を形成して時間と共に過剰に増生したものと考えられます。 陥入爪手術を行い順調に経過しています。術後8ヶ月の状態です。 タグ :爪陥入爪陥入爪手術巻き爪 Tweet 同じカテゴリー(爪)の記事 陥入爪、術後6年の経過(2024-04-15 10:20) 陥入爪、術後1年の経過(2023-04-19 17:21) 陥入爪、術後10年の経過(2023-02-16 00:01) 手指爪甲剥離、治療後1年の経過(2023-02-07 18:13) 足趾爪甲変形、10年間の経過(2022-10-04 14:46) 巻き爪治療中に、外用薬にかぶれて来院(2022-07-24 13:17) コメント(1) この記事へのコメント 僕は1987年12月、1996年12月、1997年9月、2010年8月と4度右足の親指の爪の陥入爪になった。爪を正しく切らなかったのが原因で肉芽が出来、化膿と出血でつらいのが続いた。医師である父に爪の手術をした。鋏で悪い爪と肉芽を取り除き、消毒をしてから絆創膏や包帯をした。治るまでに時間がかかった。こんな陥入爪による痛みは二度と繰り返さないようにしたい。 Posted by タクロウ at 2011年02月20日 20:06 ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧