手術中 2010年09月24日 22:38 カテゴリー │院内のできごと の一コマを紹介します。 腹壁形成術を行っているところです。 専任の看護師がバイタルサインをチェックしているところです。 当院では、ホクロや粉瘤などの小手術を除き、1時間以上の所用時間が予想されるほとんどの手術を午前中に行います。全例日帰り手術ですので、麻酔も安全、確実かつ覚醒が速い方法が必要です。 一般に全身麻酔というと気管に管を挿入してガス麻酔薬を用いて行いますが日帰り手術には適しません。そこで当院では3種類の静脈麻酔薬(厳密には鎮静目的2種類、鎮痛目的1種類)と局所麻酔薬を用いて行っています。過去1年10ヶ月の間に200名近くの方を、前述の方法で手術してきましたが副作用もなく、とても良い麻酔法と思っています。 以前に麻酔中の夢について書きましたが、夢の記憶をお持ちの方は、残念ながら極めて少数です。幸い、手術中(麻酔中)の不快感を記憶している方も皆無です。 タグ :手術麻酔静脈麻酔美容外科日帰り手術 Tweet 同じカテゴリー(院内のできごと)の記事 形成外科KCの登録患者番号が、30,000を突破!(2024-05-03 11:38) こめかみの脂漏性角化症、治療後8年の経過(2023-07-15 15:27) 形成外科KCがタイムスビルへ移転後、今日で満10年!、(2023-02-03 10:21) 2022年、診療終了!!!(2022-12-30 13:07) 足白癬(水虫)の治療、ビフォー・アフター(2022-08-21 17:34) 2021年、診療終了!!!(2021-12-30 18:08) コメント(0) ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧