国際学会(1)
で初めて発表したのは1996年、カナダのモントリオールでした。
参加したのは、マイクロサージャリーと呼ばれる顕微鏡を使った再建外科についての学会で、世界中からその道の権威の先生方が集まってきます。
学会プログラムの表紙です。
14年前のことではありますが、不思議なくらい行程を良く覚えています。当時、県立中部病院に勤務していましたので、同僚の石田先生と一緒に参加しました。モントリオールに入る前に、トロントで一泊し、ナイアガラの滝も訪れました。間近で見る滝の迫力に息をのみました。
ご存じの様に、モントリオールはカナダ第2の都市ですがフランスの影響が強く残り、住民の多くがフランス語を第1言語にしています。街並みもヨーロッパ調で「北米のパリ」とも呼ばれています。学会の合間に、当地の有名どころを回るのも楽しみのひとつですが、特に印象に残っているのは、モントリオール植物園のバラ園、カナダ最古のマギル大学、オリンピック・スタジアムでの当時の大リーグチーム、モントリオールエクスポズの試合観戦です。
もちろん、観光だけに行っているわけではありません。学会にもちゃんと出席しています。この学会では、海外の参加者のためにプログラムの中に観光の時間を確保していました。誤解なきよう(笑)。
学会については、次回を乞うご期待。
参加したのは、マイクロサージャリーと呼ばれる顕微鏡を使った再建外科についての学会で、世界中からその道の権威の先生方が集まってきます。
学会プログラムの表紙です。
14年前のことではありますが、不思議なくらい行程を良く覚えています。当時、県立中部病院に勤務していましたので、同僚の石田先生と一緒に参加しました。モントリオールに入る前に、トロントで一泊し、ナイアガラの滝も訪れました。間近で見る滝の迫力に息をのみました。
ご存じの様に、モントリオールはカナダ第2の都市ですがフランスの影響が強く残り、住民の多くがフランス語を第1言語にしています。街並みもヨーロッパ調で「北米のパリ」とも呼ばれています。学会の合間に、当地の有名どころを回るのも楽しみのひとつですが、特に印象に残っているのは、モントリオール植物園のバラ園、カナダ最古のマギル大学、オリンピック・スタジアムでの当時の大リーグチーム、モントリオールエクスポズの試合観戦です。
もちろん、観光だけに行っているわけではありません。学会にもちゃんと出席しています。この学会では、海外の参加者のためにプログラムの中に観光の時間を確保していました。誤解なきよう(笑)。
学会については、次回を乞うご期待。
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