10年ぶりの再会
と言うと大袈裟ですが、言葉通りの出来事がありました。
久々の休日となり、今日の予定を頭の中で練りながら日傘をさして国際通りのス○バに出かけました。いつものようにホットのブラックコーヒーを飲みながら、いつになく順調に依頼原稿が予定の部分まで仕上がりました。後は、友人のクリニックに寄って薬品を受け取り、整体院で職業病の頚部痛をケアしてもらおうと考えました。
時計を見るとまだお昼前です。ふと10年前まで住んでいた首里在のマンション隣にあった椿食堂に行きたくなりました。
ゆいレール儀保駅で下車し、そこから炎天下を徒歩で向かいました。激しく降り注ぐ紫外線シャワーを、目的地まで直接浴び続けていたらきっと熱射病になっていたでしょう。日傘を持ってきて良かったと心から思いました。
いよいよ到着、するとまだ看板が残っているではありませんか、当時と全く一緒です。丁度昼時でお客さんも数人いました。メニューも値段も変わっていません。注文するために、厨房に声をかけると10年前と少しも変わらない、血色の良い穏やかな表情の女性が顔を見せてくれました。
一瞬、私の顔に見覚えがあるような表情をされましたが、敢えて声はかけませんでした。ほどよい量で、変わらぬ味の「やさいおかず」をいただきました。ついでにぜんざいも注文しようと思いましたが、お一人で一切合切をこなす姿に、声を飲み込みました。
支払いをする際に、再度、目を合わすと「新城先生ですか」と声をかけてくれました。手短に自分の現状を伝え、食堂を後にしました。当時と変わらぬ、おばさんの優しい表情の中に、一気に10年前の出来事がフラッシュバックしてきました。
16年前、食堂隣のマンションに引っ越してきたときの様子です。
追記:同居人から厳重注意を受けました。
「もっと良い写真があるでしょ!」
よってほぼ同時期の写真を追加します。
久々の休日となり、今日の予定を頭の中で練りながら日傘をさして国際通りのス○バに出かけました。いつものようにホットのブラックコーヒーを飲みながら、いつになく順調に依頼原稿が予定の部分まで仕上がりました。後は、友人のクリニックに寄って薬品を受け取り、整体院で職業病の頚部痛をケアしてもらおうと考えました。
時計を見るとまだお昼前です。ふと10年前まで住んでいた首里在のマンション隣にあった椿食堂に行きたくなりました。
ゆいレール儀保駅で下車し、そこから炎天下を徒歩で向かいました。激しく降り注ぐ紫外線シャワーを、目的地まで直接浴び続けていたらきっと熱射病になっていたでしょう。日傘を持ってきて良かったと心から思いました。
いよいよ到着、するとまだ看板が残っているではありませんか、当時と全く一緒です。丁度昼時でお客さんも数人いました。メニューも値段も変わっていません。注文するために、厨房に声をかけると10年前と少しも変わらない、血色の良い穏やかな表情の女性が顔を見せてくれました。
一瞬、私の顔に見覚えがあるような表情をされましたが、敢えて声はかけませんでした。ほどよい量で、変わらぬ味の「やさいおかず」をいただきました。ついでにぜんざいも注文しようと思いましたが、お一人で一切合切をこなす姿に、声を飲み込みました。
支払いをする際に、再度、目を合わすと「新城先生ですか」と声をかけてくれました。手短に自分の現状を伝え、食堂を後にしました。当時と変わらぬ、おばさんの優しい表情の中に、一気に10年前の出来事がフラッシュバックしてきました。
16年前、食堂隣のマンションに引っ越してきたときの様子です。
追記:同居人から厳重注意を受けました。
「もっと良い写真があるでしょ!」
よってほぼ同時期の写真を追加します。
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