多指趾症、手は母指側、足は小趾(第5趾)側に多い
ことが、知られています。
そして、足の多趾症は、
小趾(第5趾)と余剰趾が一体となる
多合趾症(こちら)
となるのが殆どです。
多合趾症は、
皮膚、爪、骨の状態に応じて
最適な手術法を検討しますが
一筋縄ではいきません。
形成外科医としての
経験、知識、そしてセンスが
結果に表れる領域でもあります。
多合趾症
よく見ると
第5趾と第6趾(余剰趾)の幅はほぼ同じ
爪は、第6趾が良い形なのが分かります。
そこで、手術は
表側の皮膚と骨は、第5趾のものを
爪は第6趾のものを
残すよう計画しました。
第6趾の骨は、切除して
屈筋腱は残した骨に固定しました。
術直後
キズが落ち着くまで
ピン挿入して固定します。
術後2ヶ月
(ピンぼけの写真)
その後、爪も生えてきました。
手・足の外科は、
形態と機能を考え、
工夫しながら手術ができるので
形成外科医として
やりがいがあります。
東京タワーも、先日還暦を迎えたようです。
ともに、昭和の30年、平成の30年を生きてきたんだ
クリスマス・ケーキは、ミニオンのアイスクリーム
大興奮の颯士君
皆様へ
Happy Christmas!
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形成外科KCへの問い合わせはこちらをクリック
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小趾(第5趾)と余剰趾が一体となる
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