粉瘤をくりぬき法で治療 2015年05月23日 23:32 カテゴリー │しこり する中で経験的に分かってきたこと。 ほとんどの粉瘤には“へそ”がある ただし、手掌・足底のものにはない(埋入上皮腫) 頚部の粉瘤は切除しやすい (しこりと周囲の癒着が少ない) 内容物(角質)の性状は様々(こちら) 角質がクリーミーなもの(注射器で吸引できるもの)は、切除しやすい 内容物には悪臭があるが、その性質・程度も様々 袋(嚢腫壁)の厚みも様々 耳後面と背部には多発性のことが多い 思いつくままに列挙してみました、統計的裏打ちがあるわけではありません。m(_ _)m 例えば、このような大きな粉瘤 へそ周囲をくり抜いて 内容物を注射器で容易に吸引できる 場合は、小さな穴から 袋(嚢腫)を全摘出できます。 このように、同じ粉瘤でも性質が異なるのは、 体質、肌質・・・、何に由来するのか 臨床医として見極めて行ければと思います。 タグ :しこり粉瘤類表皮のう腫くりぬき法角質 Tweet 同じカテゴリー(しこり)の記事 同じ病名でも、見た目がまったく異なるできもの(2025-04-04 09:28) 下腿のできもの、これが悪性黒色腫!?(2025-03-04 18:10) 母指の粘液のう腫、術後11年の経過(2025-02-14 10:08) 外観が特徴的な、頬の大きなできもの(2025-01-26 22:47) 額の脂肪腫、切除後9ヶ月の経過(2025-01-10 23:15) “かかと”のしこり、その正体は(2024-12-13 10:12) コメント(0) ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧