見た目は同じでも、中身は千差万別
なのも、粉瘤の特徴です。
粉瘤の手術は、毎日のように行っているので
様々な部位、大きさ、形のものを経験して来ました。
ほぼ全例、くりぬき法で行い
小さな切開から中身(角質)をできるだけ除去して
のう腫壁(袋=皮膚と同じ構造)を摘出します。
たとえば、このような大きなしこりでも

黒い円形部分から摘出して
1ヶ月後には

小さなニキビ跡のようなキズで治ります。
(半年もすればさらに目立たないなキズです)
そこで、中身(角質)ですが、
色、柔軟性、粘度、臭いなど様々
ちょっと生々しいですがご容赦m(_ _)m




それと同時に、
のう腫壁の摘出が、容易か否かも
粉瘤によって異なります。
経験的に中身を注射器で吸引できるような

ものや
頚部の粉瘤は、比較的、摘出し易いような印象です。
今後、経験を重ねる中で
発生部位、外見、中身の性状、摘出の容易さなど
何らかの相関性を導き出せればと考えています。
いずれにしても、
小さなうちに、化膿を起こさないうちに
早めに治療を受けるが、ベストなのは
はっきり言えます。
粉瘤の手術は、毎日のように行っているので
様々な部位、大きさ、形のものを経験して来ました。
ほぼ全例、くりぬき法で行い
小さな切開から中身(角質)をできるだけ除去して
のう腫壁(袋=皮膚と同じ構造)を摘出します。
たとえば、このような大きなしこりでも

黒い円形部分から摘出して
1ヶ月後には

小さなニキビ跡のようなキズで治ります。
(半年もすればさらに目立たないなキズです)
そこで、中身(角質)ですが、
色、柔軟性、粘度、臭いなど様々
ちょっと生々しいですがご容赦m(_ _)m




それと同時に、
のう腫壁の摘出が、容易か否かも
粉瘤によって異なります。

経験的に中身を注射器で吸引できるような

ものや
頚部の粉瘤は、比較的、摘出し易いような印象です。

今後、経験を重ねる中で
発生部位、外見、中身の性状、摘出の容易さなど
何らかの相関性を導き出せればと考えています。

いずれにしても、
小さなうちに、化膿を起こさないうちに
早めに治療を受けるが、ベストなのは
はっきり言えます。

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