爪(13) 2011年07月28日 15:03 カテゴリー │爪 水虫の治療に関しては以前に紹介しました(こちら)。 内服治療が第1選択ではありますが、内臓疾患があって内服できない方もいます。 そこで、塗り薬のみで治療する場合もありますが、根治は難しいとされています。 次の写真は典型的な爪白癬(爪水虫)の所見です。 爪が茶色に変色し、厚みも増しています。さらに周囲皮膚も皮がむけています。 顕微鏡検査を行うと、皮膚と爪に真菌を認めました。 内服ができないため、薬の浸透が良くなるように爪をできるだけ薄く削って、外用薬だけで治療しました。 8ヶ月後、幸いにして塗り薬だけでも効果は出ています。 タグ :爪つめ爪白癬爪水虫水虫 Tweet 同じカテゴリー(爪)の記事 陥入爪、術後6年の経過(2024-04-15 10:20) 陥入爪、術後1年の経過(2023-04-19 17:21) 陥入爪、術後10年の経過(2023-02-16 00:01) 手指爪甲剥離、治療後1年の経過(2023-02-07 18:13) 足趾爪甲変形、10年間の経過(2022-10-04 14:46) 巻き爪治療中に、外用薬にかぶれて来院(2022-07-24 13:17) コメント(0) ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧