茶色の爪、11年の自然経過
を診る機会がありました。
爪甲が茶色から黒色まで
さまざまに変化した状態を
爪甲色素線条
と呼びます。
原因は、
爪母の色素性母斑(ほくろ)や黒子の存在
炎症後色素沈着
全身疾患の随伴症
細菌感染・真菌感染
薬剤性
加齢に伴う生理的な色素沈着
黒色腫などの悪性疾患
など様々です。
ほとんどの爪甲色素線条は良性のものですが、
要注意のサインは
成人になってから生じたもので、
幅が徐々に広くなってきたり、
黒さが異様に濃くなってきたり、
爪周囲の皮膚まで色がにじんできたり
する場合で、悪性疾患のうたがいがあります。
10歳代の方、初診時
足ゆびの爪甲色素線条
いつごろから出てきたのか不明、
ここ数年は大きな変化はないとのこと
上記、要注意の条件に当てはまらないため
特に治療せず経過を見ていくことにしました。
初診から3年6ヶ月後
色素線条が消失
そして、初診から11年後、別件で来院
再発無し
本日の手術
乳房リフト+豊胸術
予定時間内で終了
あの、悲しみの日から明日で1年
いろんなイベントが計画されています。
沖縄に青い空に映える荘厳な姿を
また、早く見たいです。
“ダーマペン4”
による肌質改善治療を開始しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
爪甲が茶色から黒色まで
さまざまに変化した状態を
爪甲色素線条
と呼びます。
原因は、
爪母の色素性母斑(ほくろ)や黒子の存在
炎症後色素沈着
全身疾患の随伴症
細菌感染・真菌感染
薬剤性
加齢に伴う生理的な色素沈着
黒色腫などの悪性疾患
など様々です。
ほとんどの爪甲色素線条は良性のものですが、
要注意のサインは
成人になってから生じたもので、
幅が徐々に広くなってきたり、
黒さが異様に濃くなってきたり、
爪周囲の皮膚まで色がにじんできたり
する場合で、悪性疾患のうたがいがあります。
10歳代の方、初診時
足ゆびの爪甲色素線条
いつごろから出てきたのか不明、
ここ数年は大きな変化はないとのこと
上記、要注意の条件に当てはまらないため
特に治療せず経過を見ていくことにしました。
初診から3年6ヶ月後
色素線条が消失
そして、初診から11年後、別件で来院
再発無し
本日の手術
乳房リフト+豊胸術
予定時間内で終了
あの、悲しみの日から明日で1年
いろんなイベントが計画されています。
沖縄に青い空に映える荘厳な姿を
また、早く見たいです。
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