この顔は悪ものに違いない(パート2) 2013年10月01日 19:05 カテゴリー │形成外科エピソード と思ったら やはり そうだった例を紹介します。 頬のホクロ様のできもの 患者さん本人もいつ頃生じたのかわからない、 それでも何十年も前からではないとのこと。 アップすると 不整形で、 光沢のある小さなつぶつぶの集まりで、 中央にくぼみ があり、典型的な悪者の顔つきです。 昨日紹介したできものの“顔つき”(こちら)と比較して下さい。 似てますね、 躊躇なく 基底細胞がん と判断して、広目に切除しました。 病理結果も 案の上 基底細胞がん でした。 似たような“顔つき”のできものを見つけたら 早めに受診して下さい。 タグ :皮膚がん基底細胞がんほくろ Tweet 同じカテゴリー(形成外科エピソード)の記事 頬の日光性角化症、菱形皮弁で治療後6ヶ月の経過(2025-04-08 23:27) 耳瘻孔、切除後2年の経過(2025-03-28 23:16) 眼瞼下垂症、術後5ヶ月の経過(2025-03-23 20:43) こめかみに生じた“角”のようなできもの、その1年前の姿(2025-03-17 19:24) 腋窩の意外なできもの(2025-02-21 15:29) 両手のイボ、レメディで治療開始後17ヶ月の経過(2024-12-21 10:15) コメント(0) ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧