見た目はおとなしいけど、深部で複雑に繋がっているできもの 2018年12月28日 16:07 カテゴリー │形成外科エピソード のひとつが 毛巣洞 です。 臀部に3ヵ所、カサブタ が見えるだけです が 経過と触診・超音波所見から 毛巣洞 を疑いました。 3ヵ所のカサブタは、 言ってみれば、 噴火口 で深部で繋がっています。 手術前に ピオクタニン色素で染色 トンネルつまり毛巣洞を 完全に切除しました。 検体でも 毛が詰まった“洞” を確認。 以前にも、紹介したように（こちら） 臀部あるいは仙骨部毛巣洞は、 小太りで 毛深い 沖縄の男性 に多いのは 周知の事実です。 当院では、再発予防のために、 レーザー脱毛をおすすめしています。 クリニックの飾りも正月へ向け準備完了 犬から猪へバトンタッチ 形成外科KCのホーム・ページはこちらをクリック 形成外科KCへの問い合わせはこちらをクリック タグ ：毛巣洞仙骨部毛巣洞臀部毛巣洞正月干支 Tweet 同じカテゴリー（形成外科エピソード）の記事 頬の日光性角化症、菱形皮弁で治療後6ヶ月の経過(2025-04-08 23:27) 耳瘻孔、切除後２年の経過(2025-03-28 23:16) 眼瞼下垂症、術後5ヶ月の経過(2025-03-23 20:43) こめかみに生じた“角”のようなできもの、その1年前の姿(2025-03-17 19:24) 腋窩の意外なできもの(2025-02-21 15:29) 両手のイボ、レメディで治療開始後17ヶ月の経過(2024-12-21 10:15) コメント(0) ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: ＜ご注意＞書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧
