Dr. Kenの “ゼロより１” 日記

所見を認めました。




“毛巣洞”（こちら）

は、圧倒的に殿部（仙骨部）に見られる疾患ですが

まれに

腋窩（ワキ）にも生じることは

以前にも紹介しました。（こちら）




腋窩のしこりで来院




触れると確かに

硬い皮下結節を認めます。



超音波検査で

低エコーの病変内に高輝度の点が散在しています。


その点々は

毛

の可能性が高く

“毛巣洞”

と診断して、切除しました。




毛巣洞として典型的でないのは

患者さんが、男性であったこと

私の経験では、ワキの毛ぞりをする

女性の患者がほとんどでした。




病理検査



ピンポン






今日の手術

立ち耳に対する耳介形成術





先月、導入した新しい肌分析器

re-Beau 2 （レビュー2）

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上等








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