「先生の帽子に癒やされました。」

Dr.Ken

2016年06月19日 23:29

と、Uさんは診察後にひと言


眼瞼のできものを処置したときの

気持ちを話してくれたのです。



意識がはっきりした状態で

まぶたの手術を受けるのは

決して心地良いものではないはずです。



できるだけ、心が落ち着くように

有線のBGMを、患者さんの好みに合わせたり

麻酔の時も、処置の最中も

声かけをまめに行うように心がけています

が、

それでも緊張や不安な気持ちは

痛いほど伝わってきます。



手術用ルーペを全例で使用するので

患者さんの真上から、のぞき込むような姿勢です。



そのため、Uさんもしっかりと

私の手術用キャップが目に入ったのでしょう。



キャラクターものの帽子自体が

患者さんの緊張緩和に役立っているとは

思いませんでした。



良かった〜




今日も暑い一日でしたね

通勤路、那覇市役所前のガジュマル

木陰に入るとホッとします。


久茂地川

川面を渡る風は心地良い


タイムスビル

早く中で涼みたい

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