「先生の帽子に癒やされました。」
と、Uさんは診察後にひと言
眼瞼のできものを処置したときの
気持ちを話してくれたのです。
意識がはっきりした状態で
まぶたの手術を受けるのは
決して心地良いものではないはずです。
できるだけ、心が落ち着くように
有線のBGMを、患者さんの好みに合わせたり
麻酔の時も、処置の最中も
声かけをまめに行うように心がけています
が、
それでも緊張や不安な気持ちは
痛いほど伝わってきます。
手術用ルーペを全例で使用するので
患者さんの真上から、のぞき込むような姿勢です。
そのため、Uさんもしっかりと
私の
手術用キャップが目に入ったのでしょう。
キャラクターものの帽子自体が
患者さんの緊張緩和に役立っているとは
思いませんでした。
良かった〜
今日も暑い一日でしたね
通勤路、那覇市役所前のガジュマル
木陰に入るとホッとします。
久茂地川
川面を渡る風は心地良い
タイムスビル
早く中で涼みたい
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