ドバイでの手術、経過報告

Dr.Ken

2013年06月18日 01:25

ですが、

腹壁形成術(タミータック)を、私が当地で行うのは初めてです。


麻酔医を含めたスタッフと

手術に関連する設備と機器、

さらに術後ケアのみを提供する病院です。



正午に開始予定が、午前の手術が伸びて、なんと1時間30分も遅れて麻酔が始まりました。


それでも、麻酔科医、看護師ほかのスタッフ

が形成・美容外科手術に精通している感じで、メスを入れた後は順調に進みました。


写真を見ても、初めて一緒に手術すると思えないくらい、

この面々の中で私の顔も違和感がありませんね(笑)。


特に、インドから来た手洗い看護師の2名は優秀で

ひとりは15年も、この施設で働いているとのことでした。


壁に掛かったホワイトボードには、

手術に関するあらゆる情報が丁寧に書かれていて
ちゃんとした施設であることを物語っています。



手術は、きっちり3時間で終了

仕上がりも“Japan quality"と、看護師からお褒めの言葉がありました。



最後に、手際の良い仕事をしてくれた麻酔科医のDr. Samerとがっちり握手して手術場を後にしました。

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