ですが、
腹壁形成術(タミータック)を、私が当地で行うのは初めてです。
麻酔医を含めたスタッフと
手術に関連する設備と機器、
さらに術後ケアのみを提供する病院です。
正午に開始予定が、午前の手術が伸びて、なんと1時間30分も遅れて麻酔が始まりました。
それでも、麻酔科医、看護師ほかのスタッフ
が形成・美容外科手術に精通している感じで、メスを入れた後は順調に進みました。
写真を見ても、初めて一緒に手術すると思えないくらい、
この面々の中で私の顔も違和感がありませんね(笑)。
特に、インドから来た手洗い看護師の2名は優秀で
ひとりは15年も、この施設で働いているとのことでした。
壁に掛かったホワイトボードには、
手術に関するあらゆる情報が丁寧に書かれていて
ちゃんとした施設であることを物語っています。
手術は、きっちり3時間で終了
仕上がりも“Japan quality"と、看護師からお褒めの言葉がありました。
最後に、手際の良い仕事をしてくれた麻酔科医のDr. Samerとがっちり握手して手術場を後にしました。