漏斗胸
手術の応援に行ってきました。
漏斗胸とは、胸の真ん中のお腹との境界あたりが陥凹しているもので、生まれたときから凹んでいる場合もあれば,後になって徐々に陥凹が現れてくることもあります(詳しくは
こちら)。
見た目の改善目的で手術をする場合が多いのですが、治療はチタン製の棒(バー)で矯正する方法が最近の主流です。
手術前にCT画像を確認しましたが、一回の検査でありとあらゆる解析が可能です。
基本の断層画像、陥凹変形の程度を評価
骨格のみの変形を3次元的に表示
体表面の肉眼的陥凹変形をあらゆる角度から表示
手術は多くのスタッフの協力のもと無事に終了
手術後、変形は劇的に改善しました
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