教科書の中だけに正解がある 2015年10月26日 16:06 カテゴリー │美容外科エピソード とは限らないのが 形成・美容外科の手術方法 です。 医学雑誌、教科書、学会報告から情報収集し ベストな術式は何か、絶えずアンテナを張りつつ 患者さん個々にマッチした方法を選択する という作業を日々繰り返しているのが 形成・美容外科医です。 数多くの情報をもとに思考する中から 新しい方法が ひらめくときがあります。 肥大した乳頭を小さくする 乳頭縮小術のデザイン（下図） は、私のオリジナルです。 このデザインにより20名余の方の 手術を行いました。 乳管を温存しつつ 乳頭の高さと直径の調節が可能な 汎用性の高い方法だと考えています。 一般女性の乳頭肥大術前 術後4ヶ月 性同一性障害に対する乳房形成術 の一環として行う乳頭縮小術前 術後6ヶ月 タグ ：美容外科乳頭縮小乳頭肥大性同一性障害乳房形成術 Tweet 同じカテゴリー（美容外科エピソード）の記事 “お腹のたるみ取り” 劇的ビフォー・アフター(2024-02-20 23:45) フェイス＆ネックリフト術後の血腫を予防(2024-01-19 12:16) バギーアイ、経結膜下眼瞼形成で治療後３ヶ月の経過(2024-01-10 00:16) 下眼瞼のクマ、ナノファット注入後３年の経過(2023-12-20 17:32) 乳頭縮小術、術後6ヶ月の経過(2023-11-25 15:43) 腹直筋離開の修復をともなう腹壁形成、術後1年の経過(2023-11-10 17:58) コメント(0) ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: ＜ご注意＞書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧
