医療法人こころ満足会 形成外科KC

2011年12月30日

◆2011年、診療終了!

 本日、2011年の形成外科KCの診療が終了しました。
 
 丁度1年前の今日も同じタイトルの記事をアップしています(こちら)。

 その中で、年間新患者数について触れていたので、早速、開院後の推移を調べてみました。
2008年、総新患者数1094名、1ケ月当たり91名
2009年、総新患者数1217名、1ケ月当たり101名
2010年、総新患者数1387名、1ケ月当たり116名
2011年、総新患者数1516名、1ケ月当たり126名


今年は2008年のほぼ1.5倍に増えたことになります。
スタッフとともに地道に歩んできたことが評価されて、このような数字になったと思います。

感謝」の一言です。


今年も1年間、本当にありがとうございました。ニコニコ

皆様にとって、来年が実り多き年となりますようお祈りして1年を締めます。日の出
  

Posted by Dr.Ken at 16:57Comments(0)院内のできごと

2011年12月28日

◆ホームページ

は、クリニックのコンセプトを伝える上でとても重要です。

当院のホームページも開院前にかなりの時間を費やし、ロゴやイメージキャラクターを含めて、その業界でもトップクラスの業者に作成してもらいました。

大きな投資でしたが、結果的に当初のイメージ戦略通りに好評を博しています。ニコニコ

今回、英文ホームページの充実のため翻訳をキチッとこなす専門業者に作成を依頼しました。

来年初めのアップを目指しています。パンチ!

こんな感じのトップページです。

http://www.kokoro-manzoku.com/en/
  

Posted by Dr.Ken at 23:50Comments(0)Kenのつぶやき

2011年12月26日

◆Wing

(羽)と、彼女は自分の腕のことを呼んでいました。

体重減量手術(詳しくはこちら)を受けて2年余で120kg以上あった体重が60kg台に劇的に減ったあとの腕のことです。

腕の脂肪は激減したものの皮膚は元のままのため、余った皮膚が「羽」のようにだらんと垂れ下がってしまったのです。

希望の体重にはなったものの、その後の皮膚余剰からくる変形は予想以上でした。


外科的に切り取る以外に治す方法はありません。上腕リフトを行いました。
手術後3年して、たまたま別件で来院された時の写真です。

見事に「羽」は消失していました。


もちろん「羽」を無くした鳥の哀しい表情は、彼女にはありません。
  

Posted by Dr.Ken at 23:59Comments(0)美容外科エピソード

2011年12月24日

◆Merry Christmas!

と、あちらこちらで聞こえて来そうなイブの夜です。

皆さま、大事な方へのプレゼントは準備されましたか。

イブの夜に相応しい今朝のクリニックの出来事を紹介します。

手術前に、患者さんに対して緊張を和らげる意味で聞きました。

「ご主人からプレゼントはとどきましたか?」

「毎年、クリスマスの朝に手渡してくれます」

「優しいご主人ですね。今年は何をお願いしたのですか?」

「特にお願いはしていません。でも、今、幸せでいられることが私にとっては一番のプレゼントです。」と笑顔で答えてくれました。キラキラ 

素敵な「答え」ありがとうございました。ラブ
ご馳走様でした。ピース

さて、私は大切な人に何をプレゼントしようか・・・ガ-ン


こんなホテルで食事も最高ですね。
(残念ながら今は無きPlaza Hotelです)








  

Posted by Dr.Ken at 23:42Comments(0)院内のできごと

2011年12月22日

◆忘年会

の報告です。



昨日の話です。

エンビロンでお世話になっているプロティア・ジャパンの森さん、安念さんもお迎えしての年忘れ会でした。

あっと言う間の4時間弱、スマートフォンカラオケで盛り上がり、いろんな発見がありました。
あのスタッフにあんな一面があったんだ、うわ「天使の歌声」、うわ「役者」、うわ「飲んべえ」・・・。びっくり!

楽しく、愉快で、忘れがたい夜になりました。ニコニコGOOD

お客様からの差し入れのケーキです。


「食べないで」と言っているように見えるのは私だけ?
  

Posted by Dr.Ken at 23:58Comments(0)院内のできごと

2011年12月20日

◆那覇市役所新築現場定点観察22

、5週間ぶりの更新です。

現場が地上に出たあとは急速に工事が進み、すでに3階部分に入っています。






  

2011年12月18日

◆2日遅れ

の「ハッピーバースデー」でした。


恥ずかしながら、12月15日に53歳になった私へ職員がサプライズを用意してくれましたのです。


診療が終わって終礼をしようすると待ち合いに案内されたので、何だろうと思っているときのサプライズでした。

大きなロウソクが5本、小さなものが3本、一気に消すと有線放送から「ハッピーバースデー」の歌。
Nさんナイスショット!GOOD



職員の心遣いに、ここも「我が家」なんだと思いました。
みんな、ありがとう!!!!
  

Posted by Dr.Ken at 18:01Comments(0)院内のできごと

2011年12月17日

◆爪15

が剥離していく原因で比較的多いのが真菌症であることは以前に紹介しました(こちら)。

それ以外の原因としては、化学薬品によるものがあります。
これです。

歯科技工士さんでアクリル系レジンのモノマー(メタクリル酸メチル)を使用していました。

化学薬品の皮膚への接触をできるだけさけるようにお願いしました。


2ヶ月後、改善しています。ニコニコ


爪甲剥離症の原因
全身疾患に伴うもの
循環障害
甲状腺機能異常
妊娠
梅毒
その他

皮膚疾患に伴うもの
尋常性乾癬
湿疹・皮膚炎
爪の先天異常
扁平苔蘚

局所性
外傷性
真菌性(カンジダ、白癬)
爪の接触皮膚炎(化学薬品)
光線性爪甲剥離

特発性(原因不明)

  

Posted by Dr.Ken at 13:13Comments(0)

2011年12月15日

◆Z形成術

とは、形成外科手術の中で頻用する手技のひとつです(こちらをご覧ください)。特に、やけどや怪我のあとのキズあとが突っ張って運動障害があるときに有効です。

先日、腕の瘢痕拘縮(キズの突っ張り)に対して連続Z形成術を行いました。キズがジグザグになるため縫合はかなりの数になります。

術後の経過は良好で、看護師に手伝ってもらって抜糸しました。

ざっと数えても70針以上はあったでしょうか。糸も細いため、K看護師に抜糸後に

「目が疲れたでしょ。」と尋ねました。

「いえ、眼鏡もいらないし、目は悪くないですから」とK看護師からの返事。

「いいね、近視でも遠視でもなくて、視力は3.5ぐらい(笑)」と私ベー

「頭、悪そう・・・(笑)」とK看護師がーん

「笑い」一同ニコニコ

ちなみに一般言う視力とは、静止視力のことで、よく計測で使う視力表では0.1から2.0までです。  

Posted by Dr.Ken at 13:07Comments(0)院内のできごと

2011年12月14日

◆しこり140

、まさにそう呼ぶにふさわしい病変です。


腹部のしこりですが、半年足らずの間に大きくなって来たとのことです。


しこりの割面です。

触診では「弾性硬」と表現する、空気がぱんぱんに入ったゴムボールのような硬さです。

なんらかの悪性腫瘍だと直感し、臨床診断(肉眼診断)は、悪性の軟部腫瘍、または転移性癌としました。

病理結果は「隆起性皮膚線維肉腫」でした。


「隆起性皮膚線維肉腫」が転移することは稀ですが、局所再発率が高いため、広範囲に腫瘍を切除する必要があります。

  

Posted by Dr.Ken at 23:05Comments(0)しこり

2011年12月12日

◆banana roll

をネットで調べてみるとウィキペディアでは、バナナの形をした中国風ペストリーと出てきます。

しかし、クリニックの来院者から質問される「banana roll」は、これです。

いきなりお尻の写真ですみません。
臀部(お尻)と大腿(太もも)の境目にある余分な脂肪(バナナのよう弧状に厚くなった脂肪)指します(特に写真の右側)。


張りのあるお尻から太ももにかけて、移行部のメリハリが効いているのが一般に好まれるようです。

厄介なのは、「banana roll」変形があるとどんなにダイエットしても運動しても、なかなか改善されないことです。

そこで外科的に改善を図ることになりますが、脂肪吸引も選択肢のひとつです。  

Posted by Dr.Ken at 13:45Comments(2)実践英語KC編

2011年12月09日

◆Pregnancy butterfly

とは、何のことでしょうか。

先日、顔面のシミの治療を希望してこられた方が、発した言葉です。

と聞くと、ピンと来た方もいるかと思います。

そうです。特殊なシミである「肝斑(かんぱん)」のことを指しています。ニコニコ

肝斑については、こちらもご覧下さい。

Pregnancy butterfly」をネットで調べていると、「Pregnancy mask」とも書かれています。

以前に、本ブログでも紹介したように(こちら)、妊娠をきっかけに肝斑が生じる方も多いのです。しかも両側の頬に、それこそ蝶々(butterfly)のような形でシミが生じるので、肝斑の英語表現「Pregnancy butterfly」は、とても的確な表現です。OK
  

Posted by Dr.Ken at 23:55Comments(0)実践英語KC編

2011年12月08日

◆しこり139

の中で似て非なるものについては何度も紹介しました。

下腹部に10年ほど前にできて徐々に大きくなって来たとのことでした。

黒褐色のしこりで臨床診断(肉眼診断)は脂漏性角化症(しこりの中でもありふれた良性腫瘍のひとつ)としました。

確定診断(病理診断)は早期皮膚がんの一種「ボーエン病」でした。


えっと言う病理診断です。

次の写真は病理診断も脂漏性角化症でした。

似てますよね。


改めて、しこり診療の難しさを感じた一例でした。がーん  

Posted by Dr.Ken at 18:04Comments(0)しこり

2011年12月05日

◆「現代の名匠」

を招いての講演会が12月4日に開催されました。

当山美容形成外科主催で、日本の「美容外科の匠(たくみ)」を毎月招いて講演していただく企画です。

トップバッターとして、今回、東京の白壁征夫先生青木律先生が来沖されました。

前夜の歓迎会では美味しい琉球料理をつつきながら、日頃聞けない美容外科論議で大いに盛り上がりました


前列右から青木律先生、白壁征夫先生、當山護先生、後列左が新垣光之先生です。


今後の「現代の名匠」シリーズが楽しみです。ニコニコ

  

Posted by Dr.Ken at 12:33Comments(0)美容外科エピソード

2011年12月04日

◆しこり138

の中で、多発性に生じるものは決して稀ではありません。

額に3mm前後のしこりを多数認めます。

多発性の粉瘤または多発脂腺嚢腫と判断しました。

丁寧に1個1個取り除いていきました。

肉眼的には粉瘤のように見えます。

最小限の切開で除去後、2ヶ月です。



  

Posted by Dr.Ken at 23:26Comments(0)しこり

2011年12月02日

◆Restylane Vidal

とはヒアルロン酸注射製剤の一種です。

美容外科の中でヒアルロン酸は、いわゆる「プチ整形」として多用される製剤です。
老化のサインである口回りの法令線やマリオネットライン、あるいは目の下のクマなどの比較的深い溝、くぼみを浅くするために注射で使用します。

中でも「Restylane Vidal」は、肌全体に張りを持たせるために開発された商品です。

実際には、皮膚の真皮深部に微量を多数ヶ所に注入していきます。

これがRestylane Vidalです。


首の小じわと皮膚の張りを改善する目的で治療しました。
注入前です。


1回注入後1ヶ月。

治療前の写真中、矢印で示した小じわを含めて改善しているのが分かります。GOOD
そのあと1ヶ月毎、計3回注入予定です。
  

Posted by Dr.Ken at 00:00Comments(0)シミ・たるみ