医療法人こころ満足会 形成外科KC

2010年08月31日

◆ホクロ(6)

の治療については、以前にも紹介しました。

 おさらいです。形成外科KCでは顔面の場合、原則として大きさ2mmまでは炭酸ガスレーザー、3mm以上は切り取って縫合するようにしています。理由は、その方が見た目も綺麗に自然に仕上がるからです。ただし、部位によっては、その基準が異なります。例えば、目頭の部分や皮膚が厚い鼻では大きくてもレーザーで治療する場合があります。

 特に、小鼻周囲のホクロは、炭酸ガスレーザーでとても綺麗に治ることが多いように思います。
小鼻のホクロ治療前


炭酸ガスレーザー治療後3週


治療後5ヶ月、キズ跡が全くわかりません!

 
 炭酸ガスレーザー治療は、上手に行えばとても良い結果が得られますが、問題点もあります。
1. あまり深く照射すると凹んだキズ跡を残す。
2. ホクロの細胞が深い位置まで存在すると、再発する場合がある。
3. 大きいホクロを治療すると、黒色は改善しても皮膚の色調・キメの微妙な違いが残ることがある。

 レーザー治療は万能ではないので、良い結果を出すには知識と経験に基づいた慎重な判断・照射と、前述の問題点が起きうることの十分な説明が必要です。  

Posted by Dr.Ken at 14:20Comments(0)ほくろ