医療法人こころ満足会 形成外科KC

2011年10月26日

◆200,000

ページビューを超えていました。つまり当ブログの閲覧回数が20万回を超えたようです。チョキ

今日のアクセスカウンター

ブログを始めた頃は、想像もしていない数字でした。
まさに、「継続は力なり」です。ガッツポーズ


今日は、もうひとつうれしい出来事がありました。ニコニコ

術後1ヶ月のPさんがお礼の手紙を添えてドーナツを差し入れしてくれました。

念願が叶い、満足した表情を見るのは、形成美容外科医冥利に尽きます。

このような笑顔を見る度に、自分は外科医となるために生まれてきたのだと実感します。はさみ  

Posted by Dr.Ken at 22:35Comments(0)院内のできごと

2011年10月22日

◆Halloween

の頃にクリニックに戻ってくる、彼らを紹介します。




彼らを3年前にスOーバッOスコーヒー見つけた時、躊躇なくクリニックに連れて帰ろうと思いました。

以来、3度目のhalloweenを迎えましたが、色あせることなく元気に雰囲気作りに一役買っています。

名前はまだありませんが、いつもありがとう。ニコニコ

どなたか名付け親になってください。  

Posted by Dr.Ken at 23:57Comments(0)院内のできごと

2011年10月19日

◆盆栽

をWさんがプレゼントしてくれたのは6月でした(こちら)。

屋外で台風2号の風にさらされたあとだったため、塩害で一時的にすべての葉っぱが脱落しました。

水を定期的にかけるだけで特別な世話はいらないとの助言に従い、クリニック内でもよく日の当たる場所に置きました。

その結果、見事に生きかえりました。
最近の姿です。


先日4ヶ月ぶりに来院されたWさんも、元気な盆栽をみてご機嫌でした。

葉の色がどのように変化していくのか楽しみです。

沖縄では紅葉はないですかねベー  

Posted by Dr.Ken at 21:58Comments(0)院内のできごと

2011年10月16日

◆1015

はNさんの当院での患者登録番号です。

開院の3日目に来院されました。

登録番号は1001番から始まっていて、初期の番号は職員が取得していますので、6番目に来院された患者さんとなります。

その後、4年4ヶ月に渡り当院に通ってくれましたが、先日、ご主人の転勤で米国に去って行きました。

当院のスキンケアをとても気に入って下さり、ご自身でのケアも積極的でとても美意識の高い方でした。
初期の写真と比較すると、肌がきれいになり表情がとても明るく、ステキになってきているのがよく分かります。

その中で、素敵な男性に出会い、見初められて電撃結婚されました。

その彼女からきれいなカリフォルニアの青い空の写真が届きました。

Diamond Valley Lakeとのことです。


Thanks!

  

Posted by Dr.Ken at 20:54Comments(0)院内のできごと

2011年10月15日

◆KC育ち

のS君が、3ヶ月余ぶりに戻ってきました。



と言っても、私がその姿を見るのは初めてです。なぜか、この世に生まれてまだ1ヶ月半でやっと母親と外出できるようになったからです。

母親のM子さんは、産休に入るまでずっと当院で仕事をしていました。

つまり、S君はお母さんのお腹の中で、その生を得てからずっとお母さんとともに形成外科KCの空気、職員の話し声、BGMの音を聞き・感じながら育ったのです。

「KC育ち」である証拠に、KCにいた1時間余りの間、一度も泣かずに心地よさそうに皆に笑顔を振りまいてしました。

そう、心地よかった母の懐に戻った子のように。

M子さん、「元気オーラ溢れるS君の誕生おめでとう!」



                                                                                                                                                                                                                                           
  

Posted by Dr.Ken at 22:51Comments(0)院内のできごと

2011年10月10日

◆Sit-ups & Push-ups

とは腹筋運動と腕立て伏せのことですが、それと関連して当院通院中の方から、えっと言うようなお話しを聞きました。

海兵隊所属の女性からのお話しです。

毎年、隊員の体力検査があって、腹筋運動、腕立て伏せ、1.5マイル走がその内容です。

合格ラインが、なんと、腹筋運動は1分間に男性が45回、女性が28回、腕立て伏せは1分間に男性が60回、女性が45回とのことでした。キョロキョロ

実際に1回あたりどの程度の負荷(深さ、角度)で行うのかは分かりませんが、特に女性にとってはハードルが高いように思いました。

もし、ひとつでも不合格になると3ヶ月以内に再検査し、不合格の場合には除隊(解雇)されるとのことでした。ぐすん

その日、彼女の笑顔が一段と輝いていたのは、体力検査を1回でパスしたことも、ひとつの理由だったのです。
Congratulations!OK

ドバイ国際空港の手荷物受け取り場

広い!



  

Posted by Dr.Ken at 15:53Comments(0)院内のできごと

2011年09月24日

◆Dr. Fernandes

が来院されましたびっくり!

フェルナンデス先生は南アフリカの美容形成外科医で、当院にスキンケアで導入しているエンビロンの開発者です(詳しくはこちら)。

沖縄での講演会に合わせて、エンビロンを日本で販売しているプロティアジャパン社のご厚意でご来院下さったのです。

私自身は、4年ぶり二度目の対面でしたが70歳とは思えないお肌と髪の毛で、とても若々しく感じました。

院内を案内する中で、可動式の診察椅子も体感いただきました。


最後は、興奮冷めやらぬ職員全員と記念撮影しました。


その後、講演会に参加しましたが、その模様は明日のお楽しみにニコニコ
  

Posted by Dr.Ken at 23:13Comments(0)院内のできごと

2011年09月22日

◆「ビーテンゼット

って知ってる?」

と看護師Kさんは息子さんに聞かれたそうです。

「?」

ビーテンゼット」を文字で見るまでKさんは悩みました。

ところが、答えが「B'z」だと知ってKさんはお腹を抱えて笑ったそうです。

手術中に有線放送から「B'z」の歌が聞こえてきたときに、このエピソードを披露してくれました。

学校が夏休みの間は、勤務と子供のお世話で「日々、修行です」と笑いながら頑張ってくれました。

家庭での、微笑ましい出来事を私たちも楽しく聞かせてもらっています。

Kさんいつもありがとう、ブログネタを提供してもらい助かっています(笑)ピース
  

Posted by Dr.Ken at 23:58Comments(0)院内のできごと

2011年09月18日

◆ネズミの乳首

(ちくび)のようだ。

と言われて、何のことか想像できますか。

先日受診された女性の頚部に褐色のごま粒大の皮膚病変を多数認めました。
臨床的には軟線維腫(こちら)と呼ばれるものが大部分です。

その女性のものはとても小さく拡大鏡で見て初めて、軟線維腫と分かるほどです。それを見た彼女の母親が「ネズミのちくび」と呼んだそうです。

口唇ヘルペスを「熱のはな」、粉瘤を方言で「とーふぬかしー」と言うように、軟線維腫も俗な表現で「ネズミのちくび」と呼ぶのかも知れないと、自分なりに納得しました。ただし、ほんもののネズミのちくびを見たことがないので

早速、ネットで調べてみましたが、ヒットしません。ダウン

母親の豊かな表現力のなせるわざなのでしょう。GOOD

ぜひ一度、母親にお会いしたいものです。  

Posted by Dr.Ken at 22:41Comments(0)院内のできごと

2011年09月02日

◆インディバ

・ジャパンからインストラクターのOさんが来院されました。

インディバ(INDIBA)とは、電磁波エネルギーを利用して、人体の各組織にジュール熱を発生させて温める「高周波温熱機器」の総称です。

当院には開院時からインディバを導入していますが、痩身、たるみの改善、術後の腫れの早期回復に利用しています。

今回、新機種の紹介と技術指導をOさんにお願いしました。




Oさん長時間に渡るご指導ありがとうございました。  

Posted by Dr.Ken at 23:59Comments(0)院内のできごと

2011年08月31日

◆hair tail

?

奇抜なヘアースタイルの男の子です。


母親がメキシコの習慣なのだと教えてくれました。

しかし、ネットで調べても裏付けるサイトは探せません。

きっとメキシコ固有の呼び名があるのでしょうね。

米国は人種のるつぼと呼ばれますが、当院もそれに近い状態です。キョロキョロ

いろいろな言葉(なまり)、考え方、習慣、雰囲気の中で苦労もありますが、その出会いは新鮮で楽しみでもあります。ニコニコ
学びの場でもありますね。OK  

Posted by Dr.Ken at 22:57Comments(0)院内のできごと

2011年08月24日

◆スイス

からの旅行者(カップル)が来院しました。

身体のあちらこちらに赤いできものができて、強い痒みがあるために受診したのです。

ひと通りの問診と診察を終えて、出身地の話になりました。

スイスは日本でも知名度の高い国ですが、具体的な地名となると私にはピンときません。

10年前にスイスに行ったときに観たレマン湖の大噴水の話をすると、うれしそうに私たちはその近くに住んでいるんだと話してくれました。

It's a small world!

これが、その大噴水ジェッドーThe Jet d'Eau)です(動画はこちら)。

(Photographed by Ken Arashiro)


朝方、散歩しながら撮った写真ですが間近で見ると迫力満点です。なんせ高さはゆうに140mを超えるのですから。

診察室から出る際に彼女が一言残して行きました。
「英語が上手なのでびっくりしました」

えへニコニコ  

Posted by Dr.Ken at 23:11Comments(0)院内のできごと

2011年08月05日

◆暴風雨

の中出勤しましたが、今回の台風も結構風が強いですね。

予約が何件かあったため私1人でクリニックに待機するつもりでした。

手術の予約もありましたが、さすがにこの暴風雨の中では来院できないだろうと思っていました。しかし、その予定して方から電話があり、「今日のために仕事の都合をつけたので、何としても手術したい」と電話がありました。

急遽、自宅待機中の看護師に出勤してもらい手術を終えました。

手術の前後にも電話があり、話の内容から早めの処置が必要と判断した方が2名来院されました。

Kさん、台風のなかの出勤、ありがとうございました。ニコニコ


付録:待機中にインターネットで収集した情報の中から

加齢臭ダウン

ついて紹介します(本日の日経新聞から)。

加齢臭が始まる年齢


加齢臭の原因


加齢臭の元である皮脂腺の分布


皮脂腺の分泌、年齢と性別の違い


加齢臭の発生を防ぐこつ
  

Posted by Dr.Ken at 21:25Comments(0)院内のできごと

2011年07月30日

◆イエーイ!

と麻酔からまだ十分醒めていないHさんが発しました。

私が手術が終わったことを告げた後の第一声です。

ただし、手術前はとても緊張していました。ここ数日、手術のことを考えると色んな思いがよぎり夜も十分休めなかったと話していました。

そんな時に私は言います「後は私にお任せください。麻酔の中で、心地よい夢を見ながら、どこか素敵な所に行くことだけを考えてください」と。

術前のデザインをしながら例によって有線放送の希望を聞く、ボサノバのチャンネルを指定されました。汗

手術は、術者である私も最も神経を使うフェイスリフトでした。

開始時間が大幅に遅れましたが、手術自体は計画通りに、スムースに終え、私も心のなかで「イエーイ!」と叫びたい気分でした。アップ

そんなとき聞きたい曲はこれです。  

Posted by Dr.Ken at 12:00Comments(0)院内のできごと

2011年07月26日

◆有線放送

を当院の手術場に導入していることは以前にも紹介しました(こちら)。

局所麻酔の時に、手術台で横になった患者さんの緊張をやわらげる上で、好きな音楽が流れていることはとても大切です。

全身麻酔の時は、私を含めてスタッフがスムースに手術をすすめる上で、これもまた有効です。

最近、当院の手術場で良く流れるチャンネルは、年代毎のヒット曲を特集したものです。30歳代、40歳代、50歳代のそれぞれに選曲されています。ですから、患者さんにお好きな音楽は何ですかと質問して「何でも良いです」と答えた方には、年代に応じたそのチャンネルを選ぶと外れはありません。

ちなみに今日も体力のいる手術がありましたが、そんなときに、この曲が流れてきたので、ぐっと気合いが入りました。

14年前の中部病院での一コマ

  

Posted by Dr.Ken at 20:40Comments(0)院内のできごと

2011年07月20日

◆あうんの呼吸

を感じる瞬間は、日頃、そう多くはないと思います。

多忙な日々の診療の中で、それを感じながら仕事できるのは、ある意味、快感です。

ところで、当院では、スタッフ間での業務上のやりとりをトランシーバーで行っています。

これです。


診察室、スキンケア室、ネイルケア室、手術室などを私自身が動き回っていますので、何か急な用件が生じても私を捜すことなくトランシーバーですぐに連絡できます。

診療中は絶えずイヤホンをしています。


先日も手術前の診察を私が行う側らで、看護師のMさんが採血を行っていました。その時、イアホンから昨日手術した方が来院したとの情報が入りました。

もちろん、目の前の患者さんにはその声は聞こえませんがスタッフの耳には入っています。そして、私が無言で採血用の注射器に触れると、Mさんも無言でその場を離れていきました。

スムーズに業務をこなしていくためには、手間がかかる患者さんは先手先手で準備して、私が処置する時間をできるだけ短くする必要があります。

その時のMさんは、瞬時に私の意を汲んで、術後の患者さんを処置室に案内していたのです。GOOD

あうんの呼吸にゾクッとする快感を覚えました。雷

どんなに言葉を労しても意思の疎通は、必ずしもうまくいくとは限りません。無言で完璧に意思が通じるとすれば、それこそ理想の職場でしょう。  

Posted by Dr.Ken at 23:52Comments(2)院内のできごと

2011年07月17日

◆セミ

の声が、例年は今頃通勤途中に聞こえていたのに、今年は聞こえないと思っていると去った金曜日から耳に入ってきました。

ゴールデンシャワー、ホウオウボク、セミの声、これでやっと通勤路の夏の役者が揃ったと言った感じです。

セミと言えば、職員が自宅の「セミ目覚まし時計」について話してくれました。

ある朝クマゼミ5匹が入った虫かごが、朝寝坊の母親の枕元に置かれていました。早朝の散歩に出かけた息子さんの心遣い(?)のようですあかんべー

「意地悪ですよね」と言いながらも「普通の目覚まし時計よりは心地よかったです」と、うれしそうに話してくれました。ニコニコ

心優しい息子さんは、その後セミたちをかごから開放してあげたそうです。キラキラ 


松山城のセミ、なぜ石柱に留まっているのか?

けっしてやらせではありません(笑)
  

Posted by Dr.Ken at 23:19Comments(0)院内のできごと

2011年07月12日

◆Let's go to the party.

念願の手術日がやっと来ました。

1年前に手術を予定したものの、思わぬ事情で今日まで延びてしまいました。

今朝のAさんの表情に、手術前の不安な様子はなく、むしろ期待に胸を膨らませてにこやかでした。

夜勤明けのご主人は、軽くキスをして奥さんを手術準備部屋に送りましたが、一旦帰宅するため階段を下りかけたのを引き返して、再度奥さんに会いに行きました。

その後、別れを惜しむように何度もキスをしていたと、看護師が照れくさそうに教えてくれました。

今日は、垂れた乳房を吊り上げてさらにインプラントで増大(豊胸)させる手術です。

仕上がりよく、順調に終え、手術後は、あまり痛みを訴えることもありませんでした。

「手術はうまくいったよ」と話すと「Perky ?(こちら参照)」と尋ねてきて、
「Yes」と答えると、にっこりして、そのまま再び眠りに入りました。

それから、1時間、覚醒した彼女からナースコールがあり、様子を見に行った看護師に話した言葉が今日のタイトルです。

すでにドレスで着飾りパーティーに行きたい気分だったのでしょう。アップ  

Posted by Dr.Ken at 23:52Comments(0)院内のできごと

2011年06月18日

◆粋なプレゼント

がありました。

これです(了解を得ていないのでお顔は出せません)。

カエデ?の盆栽です。

塩害の影響か、葉の一部が変色していましたが、よく手入れされていてWさんの盆栽への愛情が感じられました。OK

問題は、盆栽の扱いを知らない人間が四季の移ろいを楽しめるように管理できるか否かです。

とりあえず、水を忘れなければ大丈夫と彼は言っていましたが・・・。

Wさん、ありがとうございます。ニコニコ  

Posted by Dr.Ken at 23:39Comments(0)院内のできごと

2011年06月17日

◆第一印象2

の見当違いについて、先日のブログ(こちら)で紹介したエピソードの続報です。

母親とともに来院して、私と職員に「夫婦」と間違われた15歳の息子さんが、先日、抜糸のために再来しました。

その時は黒い服に黒い帽子でバシッときめていました。大人びた雰囲気でしたが、実年齢を知っていることもあり、今度は、やはり年齢相応に見えました。

処置を終えて、そばにいるはずの母親がいない理由を聞くと、「夫婦と間違われるのがいやだから、もう一緒に来たくない」との返事が返ってきました。

ひょっとしたら、あの日、帰宅後に母親と一悶着あったのかも知れません。

軽く受け流しているとばかり思っていましたが・・・。

微妙に反省した私でした。ガ-ン

今日のパレットくもじ前の木々(逆光ですみません)。

未だささやかながら、たくましさも感じる息吹です。ガンバレ!

17日前、枯れ木状態

  

Posted by Dr.Ken at 20:50Comments(0)院内のできごと

2011年06月09日

◆「蚊が3匹」

の呪文については以前に紹介しました(こちら)。

特に子供に局所麻酔の注射をするときに、どの位痛いかを想像してもらうための表現として重宝しています。

幼稚園児から小学生くらいまでは、注射前の緊張が一瞬ゆるみ、「キョトン」として、蚊に3匹同時に刺されたときにどのくらい痛いのだろうと考えているうちに実行します。OK

さて、その呪文が有効な年齢は何歳まででしょうか。

先日、15歳の男の子にも注射前に同じ呪文を唱えて処置をしました。

ためしに処置後、注射がどの位痛かったか、聞きました。はてな

答えは
「ハブに咬まれたぐらい痛かった」
と、憮然と答えてくれました。ムキー

ちなみに
「本当にハブに咬まれたことがあるの」
と問うと
「ない」
との返事でした。ガ-ン


さすがに、注射前に「ハブに咬まれたときと同じぐらい痛い」という呪文を唱えるわけにはいきません(笑)。

15歳以上用に、別の言葉を見つけなくては・・・・汗

良い智慧があれば、教えてください。バイバイ  

Posted by Dr.Ken at 23:12Comments(0)院内のできごと

2011年06月05日

◆第一印象

が実はとんだ勘違いであった、という経験は皆さんもお持ちだと思います。

クリニックの中では、患者さんと付き添いの方の関係に対する見当違いがあります。

妹さんの付き添いで来たお姉さんに「母親ですか」と聞いたり、父親の付き添いの娘さんに「奥さんですか」と聞いたあとに思わぬ答えか返ってくると、私の方はかなりの確信を持って質問していることもあり、しばらくフォローの言葉を失うこともあります。ガ-ン

緊張した面持ちで待っている患者さんを診察するときに、私が心がけていることは、いきなり受診理由に入らずに、付き添いの方や同伴の子供さんに話題を振って、その場を和ませてから当人に問いかけることです。前述の様に思わぬ勘違いで始まることもありますが、それが結果的に大いに場を和ませ、患者さんからお話を引き出しやすくなる場合もあります。ニコニコ

先日も「えっ」と言うような勘違いがありました。びっくり!

診察室に待っていたのは、立派な体格の落ち着いた表情の男性と、付き添いの血色の良い穏やかな表情の女性でした。私だけではなく看護師の第一印象も「二人の関係は夫婦」でした。女性に対して、躊躇なく「奥さんですか」と聞くと、笑顔で男性に目を向けました。

「実の関係」は親子で、患者の男性は15歳の息子、女性は45歳の母親だったのです。正直、驚き、私と看護師は目を合わせました。キョロキョロ

私たちの驚きをよそに、普段の親子関係を反映してか、穏やかな笑顔で「とんだ見当違い」を受け流してくれました。

特に、女性に対して「奥さんですか」「お姉さんですか」と質問する時は、慎重に雰囲気を読みながら発していますが、見誤ることはあります。ぐすん  

Posted by Dr.Ken at 13:23Comments(2)院内のできごと

2011年05月26日

◆エンビロン

とは、紫外線による肌のダメージを防ぎ、肌が本来持つ働きを高め、美しく補修するスキンケア・システムです(詳しくはこちら)。1987年、サンケア先進国である南アフリカ共和国で、形成外科医ドクターフェルナンデスにより研究・開発されました。GOOD

そのエンビロンの日本総代理店である(株)プロティア・ジャパンから学術部の安念女史をお招きして、当院で個別カウンセリング会を行いました。

形成外科KC通院中の方から、10名の希望者を募りました。お悩みは様々ですが、日頃のスキンケアの聞き取りから、肌状態のチェック、さらに具体的なアドバイスに至るまで、丁寧かつ適切にご指導下さりました。

カウンセリングの様子鉛筆


スタッフと一緒に昼食ニコニコ


ミズ・エンビロンと呼ばれるだけあって、同女史のスキンケアに関する知識と経験は他の追随を許しません。さすがに、ご自身のスキンケアもばっちりでO歳とは思えない肌の美しさにいつも魅了されます。びっくり!

安念さん、長時間に渡りありがとうございました。
また、入念に準備しスムースな進行に努力してくれた当院セラピストにも感謝します。  

Posted by Dr.Ken at 16:52Comments(0)院内のできごと

2011年05月20日

◆「鏡

を見るのがうれしいです。」と、診察室に入ったKさんが開口一番に話してくれました。

形成・美容外科医にとってこれほどうれしい報告はありません。ニコニコ

1年半余り前に来院し、事故後の変形に対して大小4回の手術を行ってきました。数日前に仕上げの手術をしたばかりで、いまだ名残が見られます。それでも、明らかな改善を見て、その言葉が出てきたのでしょう。

米国から帰国後、慌ただしい毎日で疲労の塊のような身体ですが、その一言が何よりのカンフル薬です。

ミネソタの澄み切った空のような気分です。
  

Posted by Dr.Ken at 18:58Comments(0)院内のできごと

2011年04月26日

◆素敵な訪問者

が2名来られました。

東京女子医大6年生のKさんとSさんです。

学外臨床実習の一環で2週間前から沖縄に滞在中とのことでした。
沖縄の地域医療を学ぶため先週は一週間宮古島で実習したそうです。

形成外科・美容外科にも興味があり、ある先生の紹介で当院を尋ねてきました。
午後の3時間ほどでしたが、粉瘤・眼瞼下垂・乳房再建・ほくろ・シミの肌診断などなど、日常診療を垣間見られたのではないかと思います。

シミの治療に際しては、医学生であることを忘れて、一女性として真剣に患者さんとのやりとりを聞いているのが分かりました(笑)。

KさんとSさん、今日はお疲れ様でした。

まだまだ続く臨床実習、卒業試験、そして国家試験、頑張ってください。
  

Posted by Dr.Ken at 22:25Comments(2)院内のできごと

2011年04月22日

◆「鼻からスイカ」

の例えを恥ずかしながら、今日初めて知りました。

ある手術の際に、3度の出産を経験した方が局所麻酔の注射をあまりに痛がっていたので、「お産よりはずっと楽ではないですか」と聞きました。

その後、「鼻からスイカ」程の痛みはなく、軽い食あたりぐらいでしたと返事がありました。

出産(分娩)の痛みの程度を例える時によく使われていたのですね。

終礼の時に、その話をすると何とスタッフ7名中6名が知っていて、しかもお産経験のない若い職員も、そんなこと常識ですよと言わんばかりの表情でした。

早速、語源を調べましたが、よくわかりません。ただ、お産の痛みの例えとして、極々常識なのはよくわかりました。自分が常識知らずであったことを知りました。ガ-ン


注射時の痛み、術後の痛みがどのぐらいか、よく尋ねられます。

ただ、痛みの程度を言葉で表現するは意外と難しいのです。どうしても例えて話すことになりますが、相手がその例えを経験していないと実感できません。

子供が相手の時は、注射の痛みを「蚊が三匹(詳しくはこちら)」で例えるのがとても有効です。OK

今度、大人には「鼻からスイカ」を何かの時の例えに使おうと思います。ニコニコ

追記:家内に「鼻からスイカ」の話をすると「鼻からぶどう」とのことでした。キョロキョロ  

Posted by Dr.Ken at 23:35Comments(0)院内のできごと

2011年04月20日

◆Lake Las Vegas

とは、米国ネバダ州、ラスベガスの近郊にある人工の“湖”の名称、あるいは、その“湖”周辺の地域の呼称です。

 2009年5月に当地であった米国美容外科学会に出席した際にLake Las Vegasに立ち寄りました。人工とは思えない大きな、まさに“湖”でしたが、そのほとりで撮った夜明けの写真は、今でもお気に入りの一枚です。

 その一枚を2Lサイズの写真にして診察室に飾ってあります。

 今日、初診の方が待つ診察室に入ると、その方の表情が妙に興奮した感じなのに気づきました。すると第一声が「自分たち夫婦、二人ともそこから来ました」と、その写真を指さしたのです。

 何と、Lake Las Vegas地域が出身地だと言うことで、その写真を撮影したときのことや思い出の出来事など、話が弾みました。

 ご相談についてもスムースに説明を済ませ、笑顔で帰宅されました。
思わぬ形ながら、改めて患者さんの心の「つかみ」の重要性を知りました。

 そして、It's a small world !

これがその写真です。


日中の同じアングルの写真です。
  

Posted by Dr.Ken at 23:52Comments(0)院内のできごと

2011年04月16日

◆赤ちゃんのにおい

がする。

と看護師のKさんが漏らしました。

生後5週目の男の子の処置中に頭を抑えている時のことです。

「加齢臭」という言葉はよく耳にしますが、「赤ちゃんのにおい」とは初耳でした。

それで早速ネットで調べてみるとYOMIURI ONLINEに興味深いページがありました(詳しくはこちら)。
面白いのは、母親の「赤ちゃんのにおい」に対する感じ方です。
以下抜粋して紹介します。

「赤ちゃんはミルクのにおいがする、と聞くのですが
私の赤ちゃんはなぜか中年の軽い加齢臭っぽいにおいがします。
(本物の加齢臭よりははるかにましです)
夫が頬ずりして、その臭いが移っているのかしら?と思って聞いたのですが、してないとのことでした。」

「ミルクの匂いがするって聞いてましたが、産んで匂いをかいでも汗のような独特の匂いしか感じませんでした。
でも、周りの友人はうちの子を見て「ミルクの匂いがする~」と言って喜んでくれていたので、そんなもんなのかなぁ?って思っていました。
個人的にはミルクの甘いにおいより、この汗っぽい臭いみたいな方が好きですが、どんどん匂いが薄れてきているのが分かっているので寂しい今日この頃です。」

赤ちゃんの香り、っていいものですよね~。
とはいっても、個人差があるみたいです。
私の子供の場合・・・
女の子「砂糖たっぷりのミルクティーを思わせる香り」
 いいにおいなので、何度もくんくんしてました。
男の子「あら?若いのに、おっさん臭?」
 微妙な臭さなので、これまたついつい何度もくんくんしてました。」

「赤ちゃんのにおい 、多分赤ちゃんによって多少違うのかなと 思いますが 新生児の頃はたしかにかなり匂います。独特でした。おっしゃる通り加齢臭みたいに!
でも私はその匂いが かなり大好きで いっつもクンクン嗅いでました!
でも段々薄れてくるんですよね。今うちの子は3ヶ月ですが、ニオイが取れてきてちょっと寂しいです。」

「わが家には4人の子どもがいますが、それぞれ違うにおいがしましたよ。
長女…動物のようなにおい。実家の猫と同じようなにおいでした。
次女…まさにオッサンのようなにおい。モワッと来てました(笑)。
三女…甘~い、いいにおいでした。ミルクの香り、ですかね。
長男…日向くさいという感じ。お日様のにおいがしました。
誰一人として同じにおいじゃなかったわが子達です(笑)。おもしろいですね。」


今日も、たまたま赤ちゃんを診察する機会がありました。確かに汗臭い感じはしましたが、それが特別な「赤ちゃんのにおい」とは感じませんでした。

私が鈍感なのか、母親にしか解らない感覚なのでしょうか。

赤ちゃんは、母親を惹きつけるために母性本能をくすぐる特別な臭いのシグナルを発しているのかもしれません。

加齢臭は、メーカーにとってビジネスの対象になるためか、かなり研究が進んでいます(詳しくはこちら)。さて「赤ちゃんのにおい」はどうでしょうか。  

Posted by Dr.Ken at 17:46Comments(2)院内のできごと

2011年04月12日

◆ヤング☆ナツメロ

とは、有線音楽放送のチャンネルのひとつです。

 当院の手術室には、有線音楽放送を導入していて、手術前に患者さんの好みの音楽チャンネルを選んでいます。

 今日は、米国人から比較的希望の多いカントリーを聞きながら、麻酔を始めました。患者さんは夢の中で、手術も佳境に入ったころ、「ヤング☆ナツメロ」に変わっていました。GOOD

 そのチャンネルは、1970〜80年代の洋楽、邦楽のヒット曲が連続して流れます。私にとっては丁度、医学生の頃の曲が多く、ついつい口ずさんだり、リズムを取ったり、手もスムースに動きますアップ。看護師さんは、全員、一回り以上私より若いのですが、曲にまつわる思い出話をすると興味深い聞いてくれます(と、私が思っているだけかもしれませんがダウン・・・笑)。

 先日、歌手の松O聖Oさんの曲がかかっている時に、看護師のKさんが家で最近あった出来事を話してくれました。ある晩、松O聖Oさんの全盛期のビデオ(こちら)が流れていて、それを見た小学生の娘さんが、「この人まだ生きてるの」と聞いてきたうえに、一斉を風靡したあのヘアスタイルを見て、「変(へん)」と一言、感想を漏らしたそうです。よっぽど古〜い、昔むかしのスタイルに見えたのでしょう。憧れの髪型を真似たことのある母親は、苦笑いするしかなかったようです。がーん

 
ある日の手術風景


いつも、心を見透かしたかの様に、私の好きなチャンネルに変えてくれる、Hさん、ありがとう。サクラ  

Posted by Dr.Ken at 23:39Comments(0)院内のできごと

2011年04月10日

◆記録

することの大切さを日々実感しながら診療しています。

 ここで言う「記録」とは、写真撮影のことで形成外科医にとって必須の素養であることは以前にも紹介しました(こちら)。

 形成外科、美容外科では、目で見て治療前後の違いがわかるのがほとんどですので、特に大切なのは治療前の写真撮影です。

 シミ治療の際に、万一、治療前の写真を取り忘れると、良くなったのか否かの評価ができないことはもちろん、なかったシミが施術後に出てきたと言われても反論の仕様がありません。結果的に、お互いの信頼関係を失うことになります。

 ですから写真は出来るだけ私自身が撮影するようにしていますし、職員が撮る場合でも撮影条件をキチッと指示しています。

 ところでクリニックを離れて撮影した写真でも見直すと興味深い発見をすることがあります。

たとえばこれです。違いがわかりますか。
2009年7月9日、ドバイモールから撮影した街並み


2011年4月6日、ほぼ上と同じアングルで撮影した街並み


 2009年末にドバイショックがあり、そのころもうドバイは終わりと言われていました。
 しかし、2009年に建築中のビルは2011年には完成(写真左側)し、さらに右側に建築中のビルが見えます。
 どっこいドバイは死んでいません。勢いとして2009年写真のロールスロイスキラキラ が、2011年写真のメルセデス・ベンツSクラスピカピカになった違いはあるかも知れません。  

Posted by Dr.Ken at 23:59Comments(0)院内のできごと