医療法人こころ満足会 形成外科KC

2011年09月15日

◆DUAL SIM

(デュアルシム)の携帯電話を使った経験はありますか。

DUAL SIM携帯電話とは、ふたつの電話番号をひとつの電話端末で使えるようにSIMカードスロットが設計されたものです。

先日、ドバイで診療を始めた際に利用しました。ドバイでは就労ビザを持っていないと当地で携帯電話(正確にはSIMカード)を購入できません。

空港到着後、当地で使える携帯電話を購入しましたが、その時にDUAL SIM携帯をすすめられました。聞くと日本で使っているSIMカードも装着できるので、日本のクリニックからの緊急問い合わせにも対応できるのです。

早速、購入して使って見るととても便利でした。発信する際にSIMカードを選択できるので、日本にいるときと同じ感覚で使えます。

プリペイド方式で利用料金をチャージし、使う毎に料金が表示されるので安心して使用できます。
ドバイのローカル番号で日本にかけましたが、料金はとてもリーズナブルでした。

これが、ノOア製DUAL SIM携帯電話


バッテリーを外すとドバイのSIMとドOモのSIMが装着できます。
  

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2011年08月29日

◆Demography

is destiny.

とは、昨日開催された日本フットケア学会に招待されていたDr. Armstrongが特別講演の中で最初に触れた言葉です。

講演中は理解できなかったのですが、公演後の質疑応答の中でなるほどと、その意味の深さに感心しました。

「Demography」とは「人口統計学」で、「destiny」とは「運命・宿命」という意味です。

では

Demography is destiny.

とは、どう理解すれば良いのでしょう。

人口統計学とは、「人口に関する統計学的研究のことで、特に人口の変化・増減、人の出生(出生率)や死亡(死亡率)、余命、性別や年齢などの構成、人口密度、属性、地域間や国家間の移動の動向などを研究する学問である」とされています。

突き詰めると「ある社会や集団の教育水準、民族構成、宗教、人口と経済、社会、文化、生物学的状況(疫病や衛生など)との関係、これらが人口に及ぼす影響を分析する」とも紹介されています。

で、私は次のように理解しました。
ヒトがある地域に「生」を受けた時点で、いろんな意味で、その地域に応じてヒトの「運命」が決まる。
例えば医療に関して言えば、医学水準は世界中の地域ごとにもちろん異なるわけで、病気になったとき住んでいる地域で治療できなければ、それがその人の「宿命」という事になります。


彼が取り組んでいる糖尿病性足病変は、悪性の病気ではないものの、治療は決して簡単ではありません。

それこそ「Demography」が、「足」ひいては「生」の命運を握る疾患と言えます。

彼の講演が印象的であったもうひとつの理由は、「Prezi」というプレゼンテーションソフトを使っていたことです。とても興味があったので彼に直接聞いて判明しました。  

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2011年08月23日

◆娯楽

とは「余暇を利用して、遊びや運動などを行い、心身の疲れをいやすこと」と辞書にはあります。

その言葉をつぶやきながら、とくに開業後は「娯楽」には無縁だった自分に気づきました。

娯楽にもいろいろあるかとは思いますが、これこそ「娯楽」映画というものを観てきました。

シネマパレットで「午前十時の映画祭」の一環として上映されている「スティング」です。

1973年に米国アカデミー賞作品賞を受賞した映画ですので有名です。
遅ればせながら、私に取っては初めての観賞でした。

絵に描いたようなスターである「ポール・ニューマン」と「ロバート・レッドフォード」の共演の作品は、ハリウッド映画の全盛期、まさに「娯楽」のチャンピオンだと思いました。

何を今さらと思いの方も多いでしょうが、「これが娯楽だよね」と納得して、灼熱の日射しの中帰途に着きました。

すでにご覧になったかた、観てない方はもちろん今月26日までの上映ですので、ぜひ。  

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2011年08月20日

◆プールサイドパーティー

に参加しました。

那覇市医師会主催で毎年、ロワジールホテルで開催されています。

天気もよく夕陽を眺めながら楽しい一時を過ごせました。



肉食系メンバーが揃い美味しくいただきました。

  

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2011年08月14日

◆ウークイ

を無事済ませ大渋滞に巻き込まれる前に帰宅しました。ニコニコ

診療を午後1時に終え、それから実家に向かいましたが日曜日ということもあり、またレンターカーも多く高速道路から名護市街までは予想以上の渋滞でした。いつもの倍の時間をかけての帰省になりました。がーん

何十年ぶりでしょうか、まだ日が明るいうちに実家の裏山に歩いて登りました。と言っても駆け回っていた小高い山、というより丘は削り取られて面影はほとんどありません。たき火をしていてあわや山火事を起こしそうになった場所にあった大きな松の木も、今は影も形もありません。そのかわりその子孫らしきこぶりの松の木が立っていました。

近所の見知らぬ子供達も、一緒に遊んだ”ター坊”の娘さんであったり、通称”ぼーや”の息子さんであったり、それこそタイムマシンに乗って未来に行った気分になりました。もちろん、単に自分が年取ったという現実の”証”でしかありませんが・・・。ダウン

ウークイを終え、夜空を見上げると一部雲に隠れた大きな満月が見えました。
盆踊りの音はありませんが、子供の頃、公民館からウークイのために帰宅する途中に見た満月と変わらぬ、私のふるさとの原風景です。御香  

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2011年08月12日

◆ウンケー

ですね。

と、言いながらもう30年以上も実家のウンケーには顔を出していません。

思えば、大学入学のために沖縄を離れて以来、ウンケーの時にその場にいることが難しくなりました。

きっと、今夕も父、母がいつものようにジューシーを供えて、年に1回のご先祖様の帰宅をねぎらっていたのでしょう。

ありがとう、そしてご苦労様でした。

2人ともとうに80歳を越えました。いつまでもお迎えをまかせているわけにもいきません。

せめてウークイは、と、思っています。

息子が2日間、応援に来てくれました。

そして、すぐに機上に去っていきました。

ありがとう!」素直に感情表現できない、父より。  

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2011年08月11日

◆富士山

での研修について娘から連絡がありました。

今年4月から始めた卒後臨床研修の一環として、なんと富士山の7合目付近にある診療所での研修があったとのことです。

臨床の最前線での激流に揉まれて、珍しく何度か弱々しい声で電話をかけてきただけに、良い気分転換になったようです。

富士山頂からの朝日の写真も送られてきました。

感動的です。
  

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2011年08月01日

◆ホルモンタンク

とは何か、ご存じですか。

先日、紹介したコンバインインジェクションメソッドセミナーの中でも頻繁に出てきた言葉です。

下まぶたのまつ毛のすぐ下の部分の膨らみを「ホルモンタンク」と呼ぶようです。涙袋または涙堂(るいどう)とも呼ばれます。

歌手の小沢健二さんがあるテレビ番組の中で、「ホルモンタンク」という呼んだのが起源と言われています。その部分がふっくらした女性にとても魅力を感じることから出てきたようです。

たしかに涙袋の豊かさは魅力的な目・まぶたのひとつの条件ではあります。

ホルモンタンク」自体は、ピンとくるような、こないような呼称ですが、一度聞くと忘れないインパクトはあります。

影響力のある人が発した言葉は、最初は単なるつぶやきでも時間とともに生き物の様に成長して人々の心に刻まれ、居ついてしまうんですね。  

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2011年07月24日

◆コンバインインジェクションメソッドセミナー

という長いタイトルのセミナーに参加しました。

内容は、ボトックス、ヒアルロン酸、PPC(脂肪分解注射)を用いた注入療法のレクチャーと実習です(詳しくはこちら)。

講師は韓国イアンクリニックのキムジウン先生で韓流スターの美顔作りとK-POPアイドルの美脚作りに一役買っている美人女医でした。

半信半疑(キム先生失礼)で参加したのですが、膨大な経験と実績に裏付けられて、安全に留意しながら行う神業的な注入手技に「これは本物だ」と思いました。

私自身も、被験者としてキム先生直々のボツリヌストキシンA型製剤注入、マイクロインジェクションを顔面に受けました。顔面のリフト効果があるとのことですので一週間後に変化があればブログにアップします。

正味、2時間30分ではありましたが、クリニックを休診にして日帰りで参加した価値は十分ありました。

キム先生、ありがとうございました。

テキパキとした外科的雰囲気の魅力的な方でした。
  

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2011年07月23日

◆Marcus Gunn現象

とは、普通の状態では明らかに眼瞼下垂があるのに、口を開いたり、顎を動かしたりする時に、下垂のあるまぶたが自然に上がる症状のことです。

先日、眼瞼下垂の方が来院されましたが、典型的なMarcus Gunn現象が見られました。言葉では知っていても実際の患者さんを診るのは初めてでした(写真が載っているこちらをご覧下さい)。

原因は、生まれつき下顎の神経(三叉神経)とまぶたの神経(動眼神経)とが異常な連絡を持っているためと考えられています。

ものの本によると顎の動きとまぶたの上がり方からMarcus Gunn現象には4つのタイプがあるようです。
1)開口時または開いている方の目の方向に顎を動かしたときにまぶたが上がる
2)口を閉じるか、ものを飲み込むときにまぶたが上がる
3)顎を左右に動かした時のみまぶたが上がる
4)神経支配の異常はあるが、まぶたの下垂はみられない。


同じような神経の連絡異常で「ワニの涙症候群」については以前に紹介しました(こちら)。

人体は極めて精巧な無数の神経網から成り立っていますが、それでも極、まれに神経の「誤った配線」で思わぬ現象が起きるのです。  

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2011年07月18日

◆青の奇跡

と海外のメディアでは報じられたとのことです。

そう、今回のサッカー女子ワールドカップ、なでしこジャパンの優勝に対しての記事です。

確かにテレビで決勝を見る限り、高さ、パワー、スピード、パスワーク、精神力、すべての面でアメリカが日本を圧倒しているように見えました。がーん

その中で、勝利したことは私の目にも「奇跡」と映りました。びっくり!

ただ、その中に「奇跡」が起きる「必然」も感じました。

立って待っているだけで「奇跡」が起きる必然はない。

MVPの澤選手のコメントにもあった「世界一になりたい」という固く強い気持ちと、それを叶えるために長く厳しく積み重ねてきた努力、そして深く強い指導者と仲間の結束力、その中に奇跡が起きる「必然」を見ました。GOOD

もちろん、アメリカのシュート27本中22本がゴールの枠外に飛んだという「幸運」も、奇跡が起きるには必要だったと思います。

PK合戦が始まる前の選手と監督の笑顔を見たとき、なでしこジャパンの勝利は、偶然ではなく「必然」に裏付けられた当然の結果と思えました。

おめでとう、ありがとう、なでしこジャパン!キラキラ   

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2011年07月15日

◆鳳凰木

の咲き乱れています。

先週はゴールデンシャワーの「乱舞」を紹介しました(こちら)が、今日は鳳凰木(ホウオウボク)の番です。

あちらこちらで花の重みで枝が折れんばかりに咲いています。那覇市内にこんなにも鳳凰木があったのかと驚きです。

主に信号待ちの時に車内から撮影したものです(すべて7月14日撮影)。

県立看護大学前。



県庁前交差点。



むつみ橋通り。


同夜景


那覇市小禄ジャスコ近く(惜しい逆光)
  

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2011年07月09日

◆変形性股関節症2

は、股関節の痛みとともに足が動かしにくくなる病気であることは昨日のブログで紹介しました。

妻の場合、症状は左股関節の痛み、関節周囲のこわばり、運動制限はもちろん左半身ほぼ全体にこわばりや痛みが及んでいました。特に、最近は、朝の左半身の痛みと硬直の症状が強く、シャワーで身体を温めないと動けないほどに悪化していました。

そのため、治療の最終手段である人工股関節置換に踏みきりました。

最小侵襲手術(Minimally Invasive Surgery : MIS)と呼ばれる8cm未満の皮膚切開による人工股関節置換を受け、翌日からリハビリが始まりました。術後は当然、創周囲の痛みはあるものの左半身の症状が著明に改善したとのことでした。

手術後に切り取った大腿骨骨頭の関節面を見せてもらいました。

これです(あえて白黒にします)。


正常な関節面はなく。骨または異常な線維性組織で関節表面は覆い尽くされていました。
これを見て思いました「これでは関節の痛みはもちろん左半身に影響が出てもおかしくない」と。  

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2011年07月08日

◆変形性股関節症1

とは、股関節が痛くなる代表的な病気です。

関節を滑らかに動かすために骨の表面を覆ってクッションの働きをしている「関節軟骨」が、何らかの理由によりすり減ってしまうために起こります。

日本では、生まれつき「先天性股関節脱臼」や「先天性臼蓋形成不全」などの股関節のつくりに問題がある人が、後々、変形性股関節症を発症する場合が多いようです。

実は、クリニックのマネジャーとして多忙を極めていた妻が、2年前に変形性股関節症と診断されました。当初、持病の椎間板ヘルニアによる痛みと考えていた腰痛と殿部痛、さらに左股関節周囲のツッパリが、主に変形性股関節症による症状だったのです。

レントゲン写真とCT

左股関節が右に比べて異常なのは明らかです。
  

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2011年06月28日

◆湘南鎌倉総合病院

に行ってきました。

昨年9月に新病院が完成したとのことでした。周囲には高層マンションが聳えているものの、郊外にあって緑も豊富で比較的閑静な立地でした。

15階建てのモダンな外見

4階まで吹き抜けの開放的な受付ロビー

外来部分だけを回りましたが、とにかくゆったりスペースが確保されていました。

以前から同院の形成外科を見学したいと思っていました。今回、突然の訪問にも関わらず部長の山下理絵先生が面会してくれました。

山下先生ご自身も美人で素肌がとてもきれいな方ですが、スキンケアに関しては日本の形成外科医の指導的立場にある先生です。もちろん形成外科・美容外科の領域でも6名の形成外科医を率いて日々奮闘されているのは学会発表を通じて知っていました。

最近、乳房再建・乳房形成を脂肪幹細胞移植を始めたとのことでしたので、注目して報告を待ちたいと思います。

山下先生、お忙しい中ご対応下さりありがとうございました。ニコニコ  

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2011年06月27日

◆日本ヨーガ療法学会

での発表を無事に終えたと、クリニックマネジャー(妻)から連絡がありました。
学会ホームページはこちら

ヨーガについては、以前のブログでも紹介しました(その)。

今回は札幌が会場でした。


ポスターの仕上がりも良く、評判だったとのことです。


これで、晴れてヨーガ療法士として歩み出せますが、これまでの努力には頭が下がります。

そして、今日、妻は新たな試練に挑んで行きました。  

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2011年06月26日

◆手術用メス

トリビアを紹介します。

先日、10年以上前に読んでいて記憶の片隅に残っていた文献をやっと見つけました。
というと大袈裟ですが、その文献とは外科医にとって一番の道具である「メス」ついて書かれたものです。

これが文献のタイトルです。


外科医が使うメスには、形や大きさに応じて番号が振られています。ですから手術の前に「今日は・・番メスを用意して下さい」などと、看護師にお願いします。また、メスは基本的に替え刃になっていて、キレが悪くなるとメスホルダーから外して新品に変えます。メスホルダーもメスの大きさに応じて異なります。私が、日頃使うのは11番と15番ですが、10番、12番、20番を使ったこともあります。

実際には、次の写真の様にメスにはたくさんの種類があります。


以前から不思議に思っていた謎が、この文献の中で解き明かされているのです。
不思議その1:一桁の番号のメスがない
答え:一桁の番号はメスホルダーに振られている。


不思議その2:メスの番号に連続性がなく、番号と形・大きさに規則性がない
答え:メス番号の割り振りに特別の規則性はない。替え刃方式のメスを開発したMorgan Parker氏(次の写真)が思いつきできめたとのこと


  

Posted by Dr.Ken at 23:09Comments(0)Kenのつぶやき

2011年06月20日

◆恩師

のひとり、前県立中部病院院長の平安山英盛先生の退官激励会に参加しました。

私が外科研修医時の中部病院には、「七人の侍」ばりに個性的な指導医が揃っていました。その中で、血気盛ん、ブルドーザーの様に馬力のある手術をする「動」の筆頭が当時の外科チーフ眞栄城先生だとすれば、冷静沈着、粛々とメスをすすめる「静」の代表が平安山先生でした(あくまで私見です)。

その平安山先生から指導を受けた中で心の残るのが「外科は円月殺法」という教えです。

私の次のように理解し実行しています。
手術で使う、メス、ハサミ、針などの道具は、それぞれに固有の「曲がり(弯曲)」を持っています。その「曲がり(弯曲)」を常に意識しながら道具を扱うことで、人体組織へのダメージを最小限に手術を行うことができます。つまり、強引に「直線的」に手術をすすめるのではなく、見えない部分でもハサミや針の「曲線」をイメージして適切に操作することが大切なのです。そのことは、手術中に不測の自体が起きても決してがむしゃらに進まず、しばし手を緩めて冷静に対応する心構えにも通じます。


平安山先生、ありがとうございました。
  

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2011年06月13日

◆沖縄県医師会医学会

が昨日ありました。

年に2回開催されますが、今回が112回目となる歴史ある学会です。県内のいろんな科の医師が集まり(もちろん全員ではありませんが)、日頃の臨床経験や研究結果を発表します。実は、県医師会が主催して、各科の先生が同じ日に一つ屋根の下で集まるのは、全国的にも珍しいことです。航空便が多くなり、今でこそ内地で開催される学会に出席するのは容易ですが、本土復帰以前は簡単ではありませんでした。このような境遇の中、先人達が沖縄の医療レベルの向上と医師の親睦を兼ねて開催したものと思います。

さて、昨日は私が形成外科のセクションの座長を務め4題の発表がありました。聴衆も気心の知れた形成外科医たちでしたが、質疑は真剣そのものです。形成外科仲間の日頃の診療内容を垣間見る上で貴重な機会です。

公私ともにお世話になっている当山美容形成外科の當山護先生とのツーショット。

當山先生、いつもご配慮ありがとうございます。
  

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2011年06月01日

◆開院4周年

の記念日を迎えました。

そうです6月1日は形成外科KCの開院記念日です。キラキラ 

昨年の今日のブログ・タイトルが「初心」になっていました(詳しくはこちら)。その記事を読み返して、「期待」は現実のものとなり、「不安」はいつまで経っても不安であると受け入れる、自分がいると感じました。

この1年、確かに私自身もスタッフも、そしてクリニックも成長しています。

今日で新患数も4937名となりました。48ヶ月で割ると月に102名の新しい患者さんを迎えたことになります。形成外科という一般には未だなじみの薄い診療科の小さなクリニックにこれだけの方が来院されたということ、本当に有り難いことだと思います。

スタッフと共に、お客様、お一人お一人の笑顔を励みに地道に歩んできた結果だと思います。

開業前日にスタッフ全員で食事会をしたときの写真です。

現メンバーと大きく変わっていますが、私の中では「初心」を思い起こす上で貴重な写真です。

これからも「ゲストの皆様とスタッフがともに“こころ満足”できるクリニック」を目ざし努力していきます。パンチ!  

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2011年05月31日

◆台風一過2

の月曜日、東京出張の帰りに澄んだ空に美しい夕陽を見ることができました。

これです。実際はもっと鮮やかでしたがコンパクトデジカメでは限界です。


どこから撮影したか?
ここです。

そう、機上から撮影したのです。
赤がこれまで見たことがないような「鮮血」に近い色でした。
この写真では十分伝わりませんが・・・。
  

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2011年05月25日

◆「ロサンゼルス

便利帳」と呼ばれる本があります。

これです(amazonでも購入できます)。


ロサンゼルスで生活する上で必要なありとあらゆる情報が書かれた本で、同地に長期滞在する日本人には必須です。

13年前に、家族で長期滞在した際にとても重宝しました。

話変わって、沖縄に来られた米国人、特に軍人・軍属の方向けに上記の便利帳に準じた本が作られています。「OKINAWA GUIDE」という冊子です。

同誌に当院の情報も載っています。
  

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2011年05月18日

◆イヤシロチ

とは、

”快適で居心地の良い空間”のことです。

このような空間は、空気が清々しく清らかなため、体はリラックスし、心も穏やかになります。結果として呼吸はゆったりし、脳波も安定するため、イヤシロチは健康状態を保持しやすい快適な空間であることが分かっています。


と、某サイトで紹介されていました。

船井幸雄氏の著書を愛読する妻に「イヤシロチ」について教わりました。
県内にも何カ所かイヤシロチがあり、その場所にある某ホテルはダントツの人気を誇っています。

イヤシロチは、「弥盛地」と書き、ぎゃくに、何となく気分のすぐれない場所のことは、悪い土地「ケガレチ(気枯地)」と書くそうです(くわしくはこちら)。

ちなみに私にとっての身近なイヤシロチはここです。GOOD

県内随一のイヤシロチキラキラ 


  

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2011年05月17日

◆時差ぼけ

が、まだ抜けません。眠っzzz

帰国後4日目の夜を迎えていますが、今日こそ熟睡してすっきりしたものです。

時差ぼけに影響する原因を調べると次の記載が有りました。

朝型と夜型
早寝早起きが得意で、活動のピークが午前中にある 朝型人間 は、宵っ張りの朝寝坊で、活動のピークが夕方にある 夜型人間 よりも、時差ボケの症状が強く出ます。これは、朝型人間の体内時計が、生活リズムの変化に順応しにくいためと考えられています。

年齢
若い人に比べて中高年者は、時差ボケによる睡眠障害や日中の眠気・疲労感が強くなり、睡眠の効率も悪くなります。時差ボケからの回復も、歳をとると遅くなってきます。

性格
神経質でナーバスな人や内向的な人は、時差ボケの回復に時間がかかります。人と会話したり遊んだり、あるいは仕事をすると、生体時計の調整が早く進みます。内向的な人は、外向的な人に比べて、これらの 社会的同調因子が少なくなるため、症状が長く続くのです。

飛行の方向
日本からハワイやアメリカへ向かうことを 東行きフライト、ヨーロッパ方面へ行くことを 西行きフライト と言います。人間の体内時計は1日が約25時間なので、東行きは体内時計の調整がしにくく、時差ボケの症状が強くなります。それに比べて西行きは、体内時計の調整がしやすいので、症状が軽いことが多いようです。


これまでは特に予防策を講じなくてもたいして辛い思いをすることはありませんでした。

なのになぜ
時差ボケからの回復も、歳をとると遅くなってきます。
でしょうか。がーん
  

Posted by Dr.Ken at 23:29Comments(0)Kenのつぶやき

2011年04月11日

◆キャッチコピー

とは、某サイトでは「主に商品や映画、作品等の広告など、何らかの告知で使われる文章・文句である。」と紹介されています。

 たしかに、気の利いた言葉、セリフ、文章に出会うと、はっとすることがあります。

 以前に、米国大リーグに挑戦した、プロ野球の新庄選手が「記録に残る男はイチロー選手に任せて、自分は記憶に残る選手になりたい」とコメントしていましたが、とても的確で、分かり易い表現でした。

 外国に行った際も、ある場所で、とある「キャッチコピー」にハッとしたり、にやっとしたりすることがあります。

先日、ドバイのショッピングセンターでトイレに入った際に、目の前に貼られていたのが、これ(制汗スプレーのキャッチコピー)です。

“彼女の記憶に残るのはあなたの笑顔、それとも臭い?”シーサーメス

韻も踏んでなかなか良い「キャッチコピー」ですよねGOOD
  

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2011年04月02日

◆震災とカレーライス

と並べても、その関連性がわかる人は少ないと思います。

毎週土曜日のランチはほOともOとのカレーライスを食べることにしています。手術と診療の合間に短時間で摂れるのと、同店のカレーの味が好きなこともその理由です。

ところがお店に電話で注文した職員から「震災の影響で当分は作れません」と断られたと言うのです。そこで、直接、沖縄の本部に確認しました。

そこまでするかと、どこかから聞こえますね(笑)。「風が吹けば桶屋が儲かる」ほどではありませんが、その関連性に思いがよらなかったのです。

聞くと、東北地方の工場でカレーが作られるらしく、復旧の目度が立たないため、在庫がなくなった今では、いつ注文が受けられるかわからないとのことでした。

被災地の方々のことを思うと、個人の些細なささいな楽しみなど、ブログに書くのも恐縮ですが大震災の影響の大きさを改めて知ることとなりました。  

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2011年04月01日

◆100,000

の大台を超えました。当ブログのアクセスカウンターです。ニコニコ

 長い間、書いているとその内に到達する数かも知れませんが、ほぼ1年5ヶ月で超えるとは正直、予想もしませんでした。キョロキョロ

 拙い文章・内容にも関わらず多くの方が訪れて下さり、まずは、感謝したいと思います。

 このところ当院来院者の受診理由に「インターネット」欄のチェックが頓に多くなってきました。ブログの訴求効果がこれほど高いというのも驚きです。びっくり!

 思えば、2009年11月6日が初回でした。
その時の心境、「通勤しながら考えたこと、思ったことを素直に書けばいいんだ。私の考え、スタッフの雰囲気、何より、まず形成外科KCの空気を感じてもらうにはブログが一番との思いから、ページをめくることにしました。」を、地道に実践していきます。

今後ともよろしくお願いします。パンチ!
  

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2011年03月31日

◆旅立ち

の日を迎えました。

 今朝、就職する娘を見送るため空港に行きました。早朝にもかかわらず、ラッシュアワーの様に多くの若者が集まっていました。歓声を上げる人、涙する人、子供あるいは友人が見えなくなるまで手をふる人、その雰囲気が一層、感傷的な気持ちにさせてくれます。

 別れ際、妻と私宛に手紙を渡されました。前夜というより今朝まで、連日の様に、友人、知人と別れを惜しむなかで、書いてくれたようです。

 感謝と決意、そして思いやりの言葉が「落ち着いた文章」でつづられていました。涙腺の緩みを抑えることができませんでした。タラ~

 「Just a beginning」、昨夜、夕食の時にそう話し門出を祝福しました。
これからが、本当の、人生の始まりです。そして、ある意味、我々親にとっても。

Good luck!
  

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2011年03月30日

◆準硬式野球

というのをご存じでしょうか(詳しくはこちら)。

 実は医学生のころ、私は準硬式野球部に属していました。
現在でも医学科、医科大学の野球部のほとんどは準硬式野球、つまり硬式球と軟式球の中間の球を使う野球なのです。

 大学生になって、本格的に野球を始めたのですが、技術はともかく体力は十分でした。大会で西日本各地を回り、先輩・後輩との繋がりもできてとても有意義に学生生活を送れました。

 先日、たまたま後輩から野球部OB会へのお誘いメールがありました。

 私が在籍していた頃と違い、現野球部は中四国地区大会で4連覇し、西日本大会でも優勝するような強豪になっているとのことです。才能に加え、人並み以上に努力を重ねているのでしょう。頼もしい限りです。

 私のほうは最近はまったくボールを握ることはありません。自分の意志と身体の動きがうまくリンクしなくなったということもありますが、なにより外科医にとって指は大事な大事な商売道具なのです。

画像が鮮明ではありませんが、当時の写真を紹介します。
5年時の最後の大会(広島市民球場)


(一応、笑)ヒットを打った時の写真

  

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2011年03月28日

◆季節の変化

に乏しい沖縄ですが、足を止めて観察すると「季節」を見つけることができます。

 
先日、那覇市のど真ん中、緑ヶ丘公園を散歩中、陽光に映える桜の新緑に目を奪われました。


よく見ると(よく見なくても分かりますが・・・笑)、たわわにサクランボの実をつけています。


子供の頃、熟したサクランボをよく食べました。店頭に売られているサクランボのような上品な甘さと肉厚の食感はありませんが、90%の酸っぱさ、10%の甘さでも口に運ぶに十分な価値がありました。アップ

そこで、今回も思わずよく熟していそうなサクランボを手に取り、味見しました。何十年ぶりのことですが、残念ながら99.9%、酸っぱいだけでした。味覚が変わったのか、桜の違いか分かりませんが、もう二度と口にすることはないでしょう。ダウン

そう言えば、野鳥も口にしていませんでした。がーん  

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